'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

足跡

2009-08-16 22:51:34 | sinbou_san
 今年の一関夏祭りは一歩も我家から出ず、ゴロゴロしてました。混雑することが、億劫になってきたんですね。歳なのか、疲れが溜まっているせいか、昼寝が癖になってきました。
 会社は、相変わらず冷房が効き、最高のコンデションです。ただ季節感がなく、ガラス越しの風景からは、肌で感じる感触が薄くなってきているかもしれませんね。
 昨夜の仮眠は、誰の足音なのか気になって眠れません。「誰だれなんだ?」「・・・・・・。もしかしたら?、花火!?」。窓から見える、アイーナのガラスに映る花火の綺麗な事。音も光も反射してきますが、雰囲気だけは感じる事ができました。
 初めて夜のビルの屋上に登りましたが、風は強く・高くて怖い事。同じビルでも、場所が違うだけで受け取る感じが違う、面白いものです。仮眠時間を削られましたが、これも夏の風物で、送り火なんですね。
 私には、とんだ迷惑な足音でしたが、花火を見た子供達が、一夏の想い出として脳裏に刻んで行くんでしょうね。
 盛岡駅間には、ホテル・マンションと障害物が多くなりましたが、青春も様々障害があって挫折してたり乗り越えて行くものなのかもしれませんね。これも、足跡ですね。
 
 青春の影

怖いとか・強いと感じますが、自分を信じて真っ直ぐ進むしかありませんね。

 今考えると、青春は一瞬。ただ、その中に、光輝く何かを見つけ出せればいいのだと思います。別に、花火の大きさだけではなく、線香花火の散り際の美しさだったりね。

 頑張って行きましょう。