'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

岩手県フットサル選手権U-15県南予選

2008-12-13 22:40:11 | 桜町中サッカー部関係

 昨夜はフットサルのビデオを見ながら、いいアイディアはないかと、いろいろと考えて寝ました。今日の朝は、どんよりとした空模様。U-ドーム脇の遊水地公園は、サッカー場クレイに変更するため、工事用の区切った立ち木が5メートル程の間隔で、区切られていました。
 本日の予選会場は、千厩体育館。1昨年に、ここで試合をしましたが、千厩中に苦戦し、残り数秒で引分になった苦い想い出の地です。初戦は、若柳中。技術委員の先生もおり、そして今年の子供には東北トレセンもいたりし、昨年・今年といい選手が育成されている中学校でもあります。
 最初から、甘くは見てませんでしたが、結果は1:2の敗退。先制し安堵している間もなく、フリーキックを決められ同点。後半、ディフェンスの甘さをつかれ失点。同点期も、ゴールポストに嫌われ、試合は終了した。この時点で、後は他力本願に頼るしか選択しはなくなった。アップ不足等、ミーティングの時間が足りなかったかもしれない。

 県大会に行くためには、負けられない一戦となった江刺一中。ここ数年、何度も練習試合をしているが、公式試合となると負けるわけにはいかない。
 緩やかなスタートで切り、先制点は桜町。その後圧され始め、ボールを獲りに行き裏をとられ失点。後半、PIVO当てで、シュートされ逆転。同点期も、シュートレンジが早かったり・大振りしている間に、3対1で攻められ2点差となった。打つ手も限られ、厳しい現実を迎えることとなった。
 結果は、1:3で敗退。無念の結果となった。

 帰りのミーティング時に話したが、子供達は精一杯頑張ったと思います。今までの指導の甘さが、そのままで出た結果であり、今後厳しく指導する事も重要で、的確に判断し・正確に止める・正確に打ち回りがサポートできる力を養う事しかありません。結果は、サポートする力の総結集でもあり、未だ先があるので自分達で針路を決めれるようにさせたいと思います。
 中総体に向け、外海で揉まれ自然と身が厚くなるように、機会を与えたいと思います。
山目中は、明日が予選。一関中は、本日2勝と明日の金ヶ崎戦が本番となるようですね。
 頑張って行きましょう。