'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

泣き虫

2008-12-21 23:01:47 | sinbou_san
 今日も、盛岡から一関に着き、通勤服のまま文化センター体育館で練習している桜町中サッカー部の様子を見学。隣のコートには、中里キッズの練習。
 暫く、中里の子供達の様子を見ていましたが、コーチングスタッフの多さとママさんたちの熱心なプレーに脱帽。
 子供達も一生懸命だし、親もスタッフも揃っており、元気な姿に原点を感じる。抜かれたら、追いつく。当り前の事だが、中学生や高校生になるにつれ、流す選手も多く見受けられる。泣いている子供もなく、楽しい雰囲気が漂っていた。
 午後からは、高校駅伝をテレビで観戦。毎年のように、海外留学生の活躍で、上位に進出する高校。最終争いをする、高校生の頑張り。どちらも、夫々の立場がり、良し悪しはないと思うが同じ高校生だという事である。
 地元、一関学院の生徒も頑張っているが、父兄も頑張っている。折り返し地点の、横断幕の「パタパタ」は、高校駅伝のひとつの楽しみなってきた。
 今年は、例年以上に一関学院の応援風景が目立った。地震の影響もあり、NHKの配慮も感じられる。サッカー部からも、応援団として駆け付けたメンバーもおり、一関学院の校歌も聞こえた。県予選から5分以上縮め目標を超える2時間6分台の13位は、堂々した成績だと思う。
 夕方は、息子を迎えに駅前へ。アロンのトナカイが駅前交番前にありました。嬉しかったですね。そして、雪だるまも、駅前通りにしっかり光っていました。場所が違っても、アロンの社員の方々の思いは同じだと思います。
 自宅に戻り、TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2008の決勝戦を拝見。泣き虫ロナウドの素晴らしいテクニックとルーニーの、裏へ出るタイミング、パク・チソンの力強さなど、サッカーの素晴らしさをつくづく感じました。横浜で観戦している知人に電話をかけると、現地の状況が直接伝わってきました。やはり、直接 目・耳で感じる事が一番かもしれません。
 子供の時の心を大事にするロナウドのように、純真にサッカーを愛し続け、泣ける選手を育てたいものです。
 フットボールフェスタの件で、関係者と打ち合わせを致しました。参加できない中学校もありますが、思いは同じはずですので、主旨に則り全体の協力の下で、動いて行きましょう。各中学校のU-17・OBの方は、参加申し込み宜しくお願いします。
 頑張って行きましょう。