午前中は、桜町中の練習。午後から自損事故の処理で、奥州市前沢区内まで行ったので、これは神様がフットサルを見なさい!ということか?。なんて思いながら、午後3時ごろ江刺中央体育館に到着。予定通りsabedoriaが決勝に進み、testardoとの決勝を控えていました。昨日試合を見た限りtestardoしか光るチームもない事も残念でした。
両チーム苦戦しつつも順調に決勝に進んだ事は間違いないと感じます。
昨年も同じ組合せで、去年はsabedoriaのパス回しで、testardoの疲労が目立ちましたが、今大会の闘い方に興味を抱きました。
今大会へ臨むsabedoriaは、新メンバーに一関二高GK等が加わり、新たな戦い方に関心を持って見ていました。
試合は、ゾーンディフェンスでしっかり守備固めたtestardoに対して、前線からのディフェンスで挑んだsabedoria。
前半10分にはカウンターが成功し、2点を入れたtestardoに対して、パス回しに新たにGKも加えパワープレーで、圧しこむsabedoria。前半15分頃にleeのボレーが決まり、1:2でハーフタイム。 後半、testardoは追加すべき機会を逃し、パワープレーを耐えるのみ。testardoの疲れも見え始め残り3分頃に追いつかれ、ついに残り1分でsabedoriaが逆転に成功した。この瞬間で終りかと思ったが、testardoが追いつき延長戦へ突入。
勝負は、時の運。testardoに神様は、試練を与える結果となった。
今年のフットサル大会ミックス北東北の最高峰と位置づけらるこの大会もsabedoraが連覇という事で、大会が終わりました。優勝したsabedoriaおめでとうございます。
正確なパスとコミニュケーション。失点シーンも、GKの背中を叩くシーン等はこのチームならのコミニュケーションですね。苦しみを分かち合う雰囲気が漂っています。昨年のGKもそうでしたが、高校サッカーのGKでは結果を残す事ができなくても、活躍できる場がある事を忘れず頑張ってほしいと思います。高校サッカーだけでは、ありません。
このチームには、家族愛とかチームを愛する・地域を愛する心があると感じます。本当におめでとうございました。
今年も、中若FCの皆さんが応援に来てましたが、一関地区全体が盛り上がるチームを実現してほしいと感じます。私は、次代を担う子供達の心を育てたいと思います。
敗退したtestardoの子供達が大きな声で「お父さんがんばって-」と声をかけてたのが印象的でした。お父さんの頑張る背中見て子供は育つといいますが、子供の脳裏に焼き付いたと思います。今年の決勝は、得点が少なかった分、昨年以上緊張感がある内容だったと思います。要は、前線からのプレッシャーにある気がします。
頑張って行きましょう。