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続・知青の丘

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菊文研旅行2/22の写真(平戸)

2013-04-15 14:52:33 | 古墳・菊文研
<生月(いきつき)町博物館・島の館>近世・近代の捕鯨の1級史料あり。日本最大規模の益富捕鯨の様子の模型や操業の様子を記録した古文書、「勇魚取絵詞」などあり

                                         変わったところで、鯨の生殖器!
  
生月島出身で日本一の巨漢力士生月鯨太左衛門(身長227㎝)
文政10年(1827)漁師の子として生まれ、24歳で病死。

この資料館見学に30分しか取ってなくて、隠れキリシタンの資料を観そこなった。


<紐差(ひもさし)教会>~1927~1929・鉄川与助の手になる2つめの鉄筋コンクリート造のカトリック教会。(最初の鉄筋コンクリート造の教会は、熊本市の手取教会という。)

下の道路からみあげると、


おだやかな平戸の内海~どこから写したのか忘れました(?_?)
が、平戸城天守閣(復元)からかな。

伊万里焼の欄干~車中より写す





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菊文研旅行2/21の写真(佐世保~平戸)

2013-04-15 10:28:14 | 古墳・菊文研
やっと、その気になりました・・・
下手な写真の中から選ぶのも楽じゃない!
<福井洞窟>



地下約6メートル(最下層)の調査現場~右奥の方に炉跡

サヌカイト(安山岩)の大型石器跡~洞窟周辺にある安山岩で狩猟具の石器を多数製作

層壁を樹脂で固めてはぎ取ったもの(層のありのままの状態を資料として残す)

<カトリック田平教会>(1918・鉄川与助設計・施工~天草の津﨑教会も)

貝殻焼き場(教会建造の煉瓦の目づめにアマカワという石灰と赤土を混ぜたもの使用した。その石灰を作った!)

<里田原遺跡>(縄文晩期~弥生中期初頭)~農具や漁労具生活具の木製品多数出土
この時期の水田稲作導入の事実がわかる。出土品は平戸市立里田原歴史民俗資料館に収蔵・展示
歩いて、5分くらいの所には支石墓がある。

鎌倉後期~室町時代の懸仏の展示もあった。


<オランダ商館跡>
写真は、平戸オランダ商館の建物があった高台にある塀。防犯・防災のため商館と町家を隔てる。
右下方にオランダ井戸や石造倉庫があった。

1609年オランダの使節は家康から、ついで秀忠から平戸に商館設置と貿易の許可を得た。
1630年代後半より貿易量も増大し盛んになるも、鎖国政策のため、
1639年にりっぱに建造された倉庫は、翌年には破壊を命じられ、
1641年には平戸のオランダ商館も長崎・出島に移転させられた。






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