EKKEN♂

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gooブログのトリビア

2005-08-29 | goo BLOG
 gooブログの無料版に、アクセス解析をつける方法を紹介したブログがいくつかあるが……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 その方法のほとんどが、アクセス解析サービスの利用規約違反だ。
 
 
 
 そんだけ。

コメントを多く貰う為の九箇条

2005-08-29 | WEBにまつわる話
 せっかくコメント欄があるんだから、たくさんコメントを貰いたい、と思うのが人情というものでしょう。それまでの「ホームページ」よりもたくさんのアクセスが期待できて、コメントもいっぱいもらえると思って、ブログを始めた人も多いと思います。
 でもなかなか思うようにコメントが集まらない、そんな人が多い事でしょう。
 そこで考えてみた、「こうすればコメントが多く貰えそうな事」の九箇条です。
 全てを実践したわけではないので、確証はありませんが、なんとなく信憑性が高そうなものを挙げてみました。
 

  1. 他人のブログにも積極的にコメントを残す
    コメントをくれない人のところには、コメントしないという人もたくさんいます。最も簡単で確実な「コメントを貰う方法」でもあります。自分が一切他所へのコメントをしないのに、他人から貰えない事を嘆いている人は、まずは他人のブログへコメントすることから始めましょう。
  2. 即レスする
    コメントを貰ったら、メールに通知する設定にして、即返事を書くべし。返事の早い人は好感度が高いし、時にはチャット状態になることも。ただし、これは時間的な制約もあるだろうし、結構な労力が必要です。
  3. 返事の順番を守り、返事を書くことを怠らない
    仲のよい人を優先したりすると、常連でない人に疎外感を与えます。常連とそうでない人との差別をすれば、新たなお客さんが来ても、その人を常連として引き込むのは難しいでしょう。
  4. アクセス解析をつけていることを、前面に出さない
    悪意がない人でも、解析をされるのを嫌がる人はいます。相手が言ってもいないのに、解析結果から居住地を言い当てるなんてのはもってのほか。単にキモチ悪い人扱いされます。
  5. 不穏な書き込みは早めに削除する
    荒れているコメント欄には、コメントしにくいものです。荒れているコメント欄に喜んで書き込みに来る人は、例え管理人を荒らしから守る意図があったとしても、荒らしに荷担しているのと大差ありません。
  6. しかし安易に削除する事を匂わせない
    せっかく書き込むコメントが、簡単に消される事が予測されると、コメントする気を失せてしまうものです。
  7. 記事にはツッコミ所を残しておく
    非の打ち所がない記事よりも、読者に「それは違うだろ」と言わせる部分を残しておいた方が、貰えるコメントの数は多くなると思います。
  8. 考え方に多面性を持たせる
    いろいろな考え方ができる人というイメージを持たせる事で、異論を唱える事を認めるスタンスをアピール。
  9. 「オレにも言わせろ」と思わせる
    こういうことを記事に書いた時に、敢えて9個という中途半端な数にして、「残りの1個」を読者に言わせるよう仕向ける(→番外も参照して下さい。)


 
 
 
 
 番外:最後に「余計なひとこと」があると、コメントをする気が失せる。
 こういうことが書いてあると、読者の中には腹を立てる人もいます。気をつけましょう。

gooブログ検索にタイムパトロールが来た件について

2005-08-29 | goo BLOG
 今朝未明? gooのブログ検索サービス内で、オタスケマンとオジャママンの戦いがあったようです。
 あ、ごく一部のタツノコヲタにしか分からんような比喩を使ってスマンスマン。
 
 僕は面白いブログを見つける為に、gooのブログ検索をよく使っていて、その検索ワードのいくつかはRSSリーダーに登録して結果を吐き出させているのですけど、今朝のその結果は、下の画像で示すとおり、意味不明の文字列でした。
むだづかいにっきの検索結果
(クリックすると別窓で拡大します)

 この画像は「むだづかいにっき」でgooブログ検索した時の結果を示すものですが、通常「記事の題名」を表示する部分は、英数字の羅列です。それをクリックしても、いわゆる「ノットファウンド」の画面(後にgooブログのトップページになっていました)。
 これは「むだづかいにっき」という単語を入れた記事を大量に書き、投稿したあとに全て削除するという、手の込んだリファラスパムなのか?
 ……しかしよく見ると、これらの検索結果の記事が書かれた日時は、全て1970年になっています。
 ???
 ナンデスカコレハ?
 トンマのマントの命令により、歴史を変えようとしたオジャママンの悪巧みが行われたのか?
 今は正常に動いているところを見ると、オタスケマンが7つのメカで守ってくれたのか?
 ブログ界の歴史を守る為、タイムパトロール~ るるるるるるる~ なのか?
 キラキラキラキラスタースターなのか? ドワルスキーの手の動きが逆なのかーッ!?
 (本文と全く関係のない部分でコーフンしてしまって、スマンスマン)
 
 ふと気になって、別の検索結果を表示させてみる。
桜井幸子の検索結果
(クリックすると別窓で拡大します)

 ありゃりゃ、「桜井幸子」で検索しても似たような結果です。
 他にいくつか試しても、全て同じでした。どの結果も投稿された事になっている日付は1970年の元旦。
 
 特に害があるわけではないので、ネタの一つとできた事を喜びつつ、AmazonでオタスケマンのDVDを見つけて、物欲が激しく刺激されております。

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NGワード:相互リンクお願いします!

2005-08-29 | WEBにまつわる話
 いや、別に「言ったらダメだ」とまでは思わないですけどね、激しくシラけますね、「相互リンクして下さい」とか言われたら。たぶん返事しないです、僕の場合は。
 
 最近書店で見かけた、ブログブーム(ブログをやっている人たちの間では、「既にブームと呼ばれる時代は終わった」と言われているのでしょうが…)に乗っかっていくつも出されている、ブログに関するムック本に書いてあったのですけど、「アクセスアップに相互リンク依頼を!」なーんて……
 すげぇや、オイラも早速ばんばん相互リンク頼んじゃうぜッ!!
 
 
 
 んなわけねーだろ、コンチクショウッ!!!
 相互リンクしてもらうことでアクセスアップが図れるなんて、本気で考えているんでしょうか、あの記事を書いた人は。
 いや、確かに自分のサイトへの入り口を増やす事に繋がるわけだから、多少はアクセスが増えるかもしれないけれど、相互リンクの依頼をする事で、鬱陶しい人と思われるリスクのことをちゃんと考えているのかなぁ?
 相互リンクというものを、ここで簡単に定義しておくと、サイト主であるヤマダ君(仮名)の「リンク集」に、サイトウ君(仮名)のサイトを載せてもらうかわりに、サイトウ君の「リンク集」にもヤマダ君のサイトを載せることですね。ブログに限ったハナシで言うと、サイドバーに表示している「お気に入りリンク」とか「ブックマーク」というものの中にリンクさせることでしょうか。BlogPeople や My Blog List などの更新通知ツールの相互登録依頼なんかも、コレと同義と考えて良いかと思います。まぁ、こちらの場合はツールを提供するサービスの方で「被リンクリスト」が提示されるので、依頼の有無がなくとも「リンクされたらこちらもリンク」と考えているユーザーもいるのかもしれません。
 リンクなんかね、勝手にやっとけと思うんですよ。「お気に入りリンク」でしょ?
 あるいは「お役立ちリンク」でしょ?
 ヤマダ君にとって「お気に入り」のブログのブログ主(ここではサイトウ君)が、「ヤマダブログ」を必ずお気に召すわけではないのですよ。
 共通した話題のブログを集めることを目的とした「お役立ちリンク」の場合だって、ヤマダ君が便利だと思ってサイトウ君のブログを登録しても、サイトウ君にとってヤマダ君のブログは、単に他人の情報をなぞっただけの、意味のないブログかもしれないのです。
 勝手にリンクしてくれる分には構わないけれど、相互リンクの依頼をする事や、そうでなくともいちいち「リンクしましたぁ~(はぁと)」などと書かれる事で、相手に余計なプレッシャーを与えるのは、僕は失礼な行為だと思う。
 もちろん、「お気に入りリンク」やBlogPeopleなどのリンクリストに入れてくれる事自体は、嬉しいことではあるけれど、それをあからさまに通知する事で、「あたしのブログも見て見てビィーム」を照射されている気分になる。
 ここで、「だって、勝手にリンクするのは失礼な行為だし、こっちがリンクしたら相手もリンクするのは当然の事でしょ? それってホムペ運営のマナーですよ」などという寝言を抜かすブログユーザーもいるかもしれないです。
 しかし、百歩譲って、「リンクされたら、された方もリンクする」というのがマナーだったとして(仮に、仮にの話ですよ)、じゃあ、ヤマダ君とサイトウ君の間に、意見衝突などの何らかの険悪なムードが漂い、お互い訪問しあうこともなくなったとき、そのリンクはどうしますか?
 嫌いな奴のサイトにわざわざリンクするのも、なんだか癪なハナシです。リンクをはずすという人も多いでしょう。
 でもそのリンクをはすした事、わざわざ相手に報告しますか?
 リンクする時は「相互リンクして下さい」と報告をし、相手にも自分のサイトへのリンクを半強制するのに、相手のことが嫌いになってリンクを解除する際には、その報告をしない。
 だって、カッコ悪いんですよ。
 自分がリンクするときは猫なで声で「リンクするから、貴方もお願いねぇ~ん」とか言っておいて、あとで外すのはさ。
 始めから報告してなきゃ、外す時も何の抵抗もなく、黙って外してしまえる。
 

 そもそも「相互リンクしてください!」なんていう依頼の目的は、友好的関係を求めているというより、要するに自サイトへの人の流れを作る事が目的でしょう?
 ある程度交友関係が友好的になり、その友情のしるしとしての「相互リンク」ならわからないわけではないですけど、「ぁたし、ぁなたのブログ気に入っちゃったからリンクしちゃうゎ。だからぁなたも、りんくするのよー」は、友情の押し付けでしょう。
 リンクして欲しかったらまず面白いことを書いてから言えって。
 
 自分の巡回先をわざわざリストにして、読者に提示するのは無意味だ、という人がいます。サイドバーに表示されたアイテムなんて、管理人が「自分にとって便利なもの」としてのっけているだけなんだから、読者の為を思うなら、むしろそれらを非表示にしてサイトを軽くした方がよい、という意見ですね。僕がBlogPetやフラッシュ時計などを嫌うのもそうした理由があるのですが、巡回リストとなると話は別でして、そのブログ主が「どんなサイトを面白いと思うか」というのは、一種のプロフィールだと思うし、僕自身「好きなブログを書いている人が見ているブログ」はよく見に行っています。
 で、その時に、「相互リンクという義理だけで載せられたとしか思えないようなリンク」がたくさんあったら、どう思います?
 「面白い記事を書くその人は、つまらないブログしか読まない」と思うか、「この人のリンク集はまるで役に立たない」と思いませんか?
 相互リンクをマナーだと考える人は、その事によって自分のブログの質を低くする可能性があることを、よく知っておいた方がいいです。

 で、冒頭で「確かに自分のサイトへの入り口を増やす事に繋がるわけだから、多少はアクセスが増えるかもしれない」と書いているわけですが、自分のブログへの入り口を増やせば、確かにカウンターは廻るのかもしれませんが、実際に書かれていることがつまらなければ、そこから来た人が定着するわけではない、というのは、既に「アクセス過多を誘発するツールを、ブログサービスが提供するなよ」他で書いている通り。
言及しているわけではないけれど、関連のありそうな記事
ARTIFACT@ハテナ系 - はてなアンテナによる派閥の可視化
刺身☆ブーメラン(金子健介)のはてなダイアリー - はてなアンテナ派閥話って、テキストサイトの相互リンクとかと似てるような