パチスロ　動体視力　太田光代さん　さらなるビジネスで年商１０億？

2010年01月22日 14時24分27秒 | 社会問題

以前久米宏の番組（すぐ消滅）で、太田光の女房太田光代さんがゲストで出ていた。

光代さんは結婚して間もない頃、貧乏をしていたため、パチスロに通いかなり稼いだことがあるという。

実際にはパチスロの機械まで購入し特訓したようである。

パチスロの絵合わせは動体視力がものを言う。

コンピュータ制御されているから動体視力が発達していなくとも大丈夫だという意見もある。

たしかにパチスロやパチンコ業界は儲けるためにあの手この手を考えているが、パチスロは絵柄が止まって見えるようになると当たる確率は高くなるのである。
パチンコでも玉が止まって動いているように見えれば、玉がどの方向に転がっているかを見分けることができる。

久米宏の番組の中で太田光代さんはパーフェクトに絵柄を揃えていた、あの機械は旧式のものであるが、やはり動体視力には威力があると言える。

パチスロの絵柄が止まって見える練習法はそれほど難しくはない。
これは速読で応用されている練習法と同じである。

パチスロの絵柄が止まって見えるほど動体視力がすぐれているなら、速読も可能である。
勝間和代の本は一時間で五冊は読めてしまう。彼女も速読術を習い、速読術を勧めている。

古典書籍は速読には向いていない。考えながら読むのでパチスロのような安っぽいゲームでも無いし、勝間和代の本のような速読で済ませられるものとも違う。その辺の違いは古典に影響を受けた人間ならすぐに分かることである。しかし、古典に影響を受ける人間はそうそう見つかるものではない。

いまやパチスロは横並びの六台十台が同時にコンピュータ制御されて、動いている。だから、当たりはグループ毎に、ランダムに割り当てられている。
だから絵柄が見えても強制的にプレイヤーの意志とは異なる絵柄を制御して出すことができるのである。

つまり勝ちは、動体視力の優秀な人間であってもやってこないのである。

ホームセンターの一角にゲーム機のパチスロがおいてある。その隣がラーメン屋である。
そのパチスロで購入額の３６点（１００円）の１０倍（３６０点）を獲得すると、チャーシューラーメンの食券が出てくる。

この機械は旧式のため、動体視力で絵柄を合わせることができる。

早ければ十分以内でチャーシューラーメンを一杯ものにできる。差額は７８０円－１００円＝６８０円がお得になる。

欲張らなければ動体視力によってこれくらいの勝ちは毎日出せるのである。

しかし、４０兆円産業とも言われるパチンコ・パチスロに挑戦する人間に利口な人間はいないと言うことである。

賢い人間は確実に儲かる方法を模索する。
宝くじも買わないのである。その金を資金にして確実に儲ける。

ギャンブルにのめり込まないための一冊