四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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花火にたむろする犯罪者たち まずは駐車違反は当たり前 取り締まらない警察

2010年08月29日 18時06分51秒 | 社会問題
祭りや花火は子供向けの遊びで冷静な大人には本質的には関係がない。

ヨーロッパなどの祭りは宗教色が濃くて厳格で荘厳であるが、日本の場合は宗教性は微塵も無くなっている。

夏目漱石は芥川龍之介に対して「一瞬の花火のようにはならないように、牛のように推していく存在になるように」と手紙で勧めている。

花火とはそんなものである。
私の自宅の近くで打ち上げをやるため、音がうるさい。うるさいなんてものではない。戦争が始まったのかと思う。花火が上がるたびに爆裂が聞こえる。建物がその度に揺らぐ。天井が落ちてくるのではないかと思うほどの揺れである。落雷が落ちたかとも思えた。

2階のベランダからも見ることが出来るが、周辺の路上には駐車違反の車が所狭しと止められている。

路上にベンチを出し、周辺の住民も道路を占拠する。ついでに路上バーベキューまで始まる。

花火が終わる頃には酔っぱらいがあちこちに出没し、治安も悪くなる。

警察はほとんど取り締まらない。市は客寄せに花火を推進している。花火席まで販売しているからよい収入源になっているらしい。


花火大会は伝統的な行事ではなく、各地方自治体が苦肉の策の末に編み出した安作りの祭りである。

中にはわざわざ山を 大 の字に
削って大文字焼きなどというお祭りをやる自治体まで出てきている。県立公園では植物の伐採は禁止されているが、そういうことはお構いなしである。

違法は取り締まらなければならない。

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(2006/06/23)
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