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紫舟、興福寺貫首多川俊映氏と語る

2010年01月22日 02時22分04秒 | 美術・建築・工芸
TVを見ていると、見覚えのある顔、ついこの間本を読んでいた人の顔があった。『奈良興福寺』多川俊映著。

女の人はどことなくいかがわしい目つきをしているから誰か分からなかった。

阿修羅について語っていたが、目の周りの隈が気になる女(ひと)で一見美人、この女日本人ではないと思った。

「阿修羅は女性が製作した?」 そんなことを言っていた。 それは私の関知することではない。

興福寺には国宝が多い。
私は無著菩薩像と世親菩薩像と竜灯鬼像と天灯鬼像と十二神将像が好きである。
ついでに加えると弥勒菩薩堀越桃子像が大好きである。そんなのはなかっと思う、最近幻視が伴う。

女性は紫舟だという、車の宣伝に出ている女(ひと)である。
紫舟の書は好きではない。

あれが特別取り上げられなければならない書なのであろうか?

世の中は好い加減である。
興福寺も阿修羅のおかげで有名になってきているが、何かが音を立てて崩れているような気がする。

唯識論は人気がないようだが、ここに入門書を紹介しておこう!

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子供が生まれてくる。赤ん坊が生まれてくる。
その赤ん坊はすでに何をやるかどういう人生をたどるかは、はたして決まっているのであろうか?

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