四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

石原慎太郎と藤原正彦の朝の対談!

2011年08月08日 03時38分45秒 | 事件・事故・自殺
日本国民は「臥薪嘗胆」で頑張った。というが、ガンバレなかったが、我慢して凌いできたといった方が正しいだろう。

誰も国のためにやったのではない。国のために嫌々やらなければ家族に迷惑がかかるから頑張ったのである。

日本人の多くは家族思いであったし親思いであった。長男は家族全員の面倒を見なければならないという気概があった。

格闘技などでブラジルの選手たちは、自分が家族だけでなく親戚まで養わなければならないという発言をするが、こういう家族思いへの美徳は日本人だけのものではない。

皆、国家のためというよりも身近な人々のために頑張ったのである。
誰でも自国の利益ということはある程度考えるであろう。

フランス人はフランスの、ドイツ人はドイツ人の、イタリア人はイタリアの、これは自分が他国の人間でないという意識もあいまって、そうでなければ他国人として打擲されることも覚悟しなければならない。大陸では国境は曖昧だが国籍は明確である。ドイツ人がフランス人のパスポートを持つことはできないであろう。ドイツ国境やフランス国境は1mmで区切ることはできない。言葉の両方が混ざっている。もしパスポートが2つ存在するとすれば戦時中は厄介なことになってしまう。

日本は隣国との一触即発の戦争を経験していない。

祖国を愛するというが、祖国の何を愛するのかは人によって違う。
重要なのはその国土が有する自然であろう。これはその土地土地に固有のものである。
ロシアにはロシアの自然があり、そこで育まれる植物は人間を養っていく。
だからそれぞれの国の食べ物の特徴が生まれるのである。

もちろん不足するものを求めて、ヨーロッパからアジアへ食料品を確保するために、商人が長い旅路に出来ということが必然となる場合がある。

途中に現地の人と交わり異文化と異人種が定着することになり新しい文化を形成することもある。

それらが国家となればそれはそれで愛国の元ができあがるであろう。
ソ連を愛した人民はソ連が消滅してもソ連を愛しているかもしれない。

大和の国を未だ愛している大和民族がいるかもしれない。
まさに人それぞれである。
平家物語を読んで、読後感を語り合いたいと思っても、だれも書籍の名前さえ知らないこともありえる。それぞれ国に対するイメージがことなるのに、ガンバレ、日本! と、謂ても私にはピンとこない。

石原慎太郎や藤原正彦のいうところは理解できる点もあるが、藤原正彦の顔を見ていると、おたんこなすのこの野郎としか思えないのは私だけであろうか!



多重国籍は制限付きで認めている国もあるので、下記を参照して下さい。
多重国籍 wiki 参照

8月7日(日)のつぶやき

2011年08月08日 01時02分33秒 | 日毎起こること
11:13 from goo
栃木県の歯科医へ行くと半殺しに遭う。武見太郎でさえ歯医者は碌で無しと言っていた。 #goo_sikinosyosai http://goo.gl/Ut7kv
13:28 from goo
医師会と歯科医師会をぶっ潰せ! #goo_sikinosyosai http://goo.gl/JKOHT
13:31 from goo
黒崎めぐみは高校野球オタクだったのか? 幻滅だねぇ~、応援やめた。 #goo_sikinosyosai http://goo.gl/0Iapd
13:41 from goo
毎時10シーベルト(1万ミリシーベルト)の衝撃、もはや東日本は死滅する。 #goo_sikinosyosai http://goo.gl/h2rKu
23:42 from goo
しらける国からはソルジェニーツィンは生まれてこない。NHK「ソルジェニーツィンと政治家」 #goo_sikinosyosai http://blog.goo.ne.jp/sikinosyosai/e/6e02646fab8f275e538d936584dc47ae
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