四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

国民怪保険の謎 日本はなにゆえ保険料が高く医療費はさらに高いのか?

2010年07月13日 10時09分57秒 | 日毎起こること
日本は健康保険税をたっぷり取り、国民皆保険制度を行っている。
多くの人は病院にかかることもなく、かかる暇もない。
そして医療費は3割負担である。
保険適用外の病気では完全に自腹を切らなければならない。

それでも完全な治療は望めず、イカサマ医師たちが跋扈して、それも野放し状態である。
医師会というリヴァイアサンは国家権力をねじ伏せる勢いである。武見太郎以降は特に吉田茂の威光を利用し、医者たちの儲けのために、医師会はその存在を強大化してきた。

病院は小狡い、そして医者は尚且つ狡猾である。

一介の勤務医でも1億円を稼ぐようなべら棒な医者が次々と出てくる。
儲からない場所での医療は損であるとどんどん金の成る方向へ出ていこうとする。

それで病院は赤字経営となる。

儲からない患者は病院から追い出され、路上に捨てられるという事態まで起こった。

貧しい人間、歳を取った人間が病気になりやすい。
死にかけた人たちばかり見ていても張り合いがない。
田舎の病院に美人やイケメンの患者がくる確率は限りなくZEROに近い。

誰もが医者として華麗な世界を目指す。
「ああ、東京に行きたい」と。