四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

FIFAワールドカップ ベスト4に進出するチームはやはり迫力がある。

2010年07月08日 01時02分13秒 | スポーツ
日本の選手で一番気迫があったのはやはりキャッチー(ゴールキーパー)の川島選手である。
精悍な顔つきが良かった。得点を上げたホンダ選手は相変わらずそれほどの興味はない。

オランダの選手やウルグアイの鉢巻のキャプテンやドイツの選手スペインの選手誰一人として名前も知らないが、やはり格段の開きがある。

日本のマスコミに囲まれてやっている限り、世界水準の厳しさをしることは難しい。
いかにも島国である日本は鎖国以前の、世界を知らない国となっている。鎖国の時代はすべてが閉じられていたわけではなく。却って日本人の好奇心が開花した時代である。

女たちの可愛いムードや、ちゃちな漫画の世界からは強い存在は生まれない。
格闘技もどんどん弱い国内レベルで内国化し、本当の強さが見えなくなってきている。
ただ、汚い暴力的な争いが主流となり、美学がどこにも現れてこない。

オランダの選手
MF10
スナイデル
MF23
ファンデルファールト
FW11
ロッベン
FW9
ファンペルシー
FW7
カイト

サッカーもベストフォーに上がってくる選手の動きは隙がなく、適切なパスとキックの正確さ、反則も技になっている。内容の濃さは素人目にも瞭然としている。

今晩の明け方には、ドイツとスペイン戦である。眠くなる時間帯に試合が始まるので、途中から眠ってしまうのだろう。タコのお告げではスペインの方になっている。ドイツとオランダでは隣同士の戦いになる。ドイツ国内の熱気はものスゴイものがある。まるでヒットラー総裁が登場したかのような熱の入れようである。

もしドイツ国民が念を送っているとしたら、ドイツが勝つことになるであろう。