釣りでんなんでん

五島列島で趣味の金魚とメダカを飼育、それと大好きな釣りの日記です。

金魚の孵化!

2016年05月11日 | 金魚
連休明けの6日にランチュウの産卵がありました。
朝、いつもどおり給餌に行くとランチュウの雄が盛んに雌を追っかけ産卵を促しています。
すぐに産卵用の網を準備し、発泡スチロールに水を張り親魚を移して人工授精させました。




産卵後3日目
オスの精子が少なく受精しているか心配していましたが卵の中でちゃんと育って目が確認できます。




4日目、孵化が始まりました。(白い雲のよなものは未受精の卵が腐敗したものです。)




5日目、孵化が終了しました。(数千匹入そうです。)



親の画像。(上がオス、下2匹がメスです。)






東錦!

2016年05月09日 | 金魚
我がやの東錦(アズマニシキ)です。






四国の○○堂さんの純系東と呼ばれる系統で、メジャーな鈴木東や弥冨産の丸手の東錦とは区別されています。長手で、体色は浅葱色、黄頭で赤が入り、前掛りのきいた尾に黒の蛇の目模様がヨシとされ、この難関をクリアーする魚はなかなかでません。(画像下の魚が一番近いかも)

金魚は人間が掛け合わせで作ってきたものだけに生まれた子供はいろんな特徴をもって出てきます。画像のほかにフナと同じように普通鱗で黄金系だったり、透明鱗で真っ白(シルク)だったり、また、黒い金魚を買って来たのにいつの間にか赤に変わったりとかあるように金魚には色剥げがありますので色柄が安定するのには時間がかかります。

5年ほど飼育して孵化させながらやって来ましたがメスがいなくなってしまい今後どうするか悩むところです(財布と相談!)


よかった、良かった!

2016年05月08日 | 釣り
4日に釣ったアジは油も適度にのっていてサシミ、南蛮、スリミにしておいしく戴きました。
久しぶりにマーも帰って来たので大好きな南蛮漬け用にアジ釣りに行ってきました。



50匹程釣れたので昼には帰って来て魚の下処理を済ませます。

15時を過ぎた頃、防波堤釣りに行っているヒロより”チヌ57.5cmを釣り上げたが魚拓取れるサイズか?”の確認の電話があり拓寸で60cm以上が特別大物賞の対象と答えるも微妙なサイズにそのままリリース(シゲ爺が所属している磯連で釣り選手権が開催されているので充分優勝が狙えるサイズなのですが・・・)
そこで、マーに話すと手ごたえのある魚を釣りたい、特にまだ釣ったことがない尾長グレが・・・と言う事で雨も降り出すなか行ってきました。
そして、17時を過ぎた頃、マーが竿を大きく曲げ横の消波ブロックに潜られないようにためています、足元によせると今度は被覆ブロックの穴に2~3度潜ろうとしますがそれもかわし上がって来たのは念願の尾長グレでした。





初めて手にする41cm、1.20kgの尾長



らんちゅう

2016年05月06日 | 金魚
我が家のらんちゅう達です。





協会系のらんちゅう
太味・尾筒・尾型・頭・泳ぎなど細かい基準が設けられています。
当歳の部、2歳の部、親魚の部と審査されます。
2~3月にヒーターを入れて水温を18~20度くらいにして産卵させ10月の品評会までに13cmから15cmぐらいまで大きくして行きます。
我が家のらんちゅうも名の知れた人たちの魚ですが品評会に出せない何らかの欠点がある”ハネ”といわれる魚です。
シゲ爺は電気代が上がってしまってカーちゃんに怒られるので今は自然産卵をひたすら待っています。




宇野系らんちゅう

詳しくはわかりませんが協会系に比べ体も小さく5~6年かけて頭(かしら)を仕上げ、白地に頭、鰭の部分に赤を表わす面被りのタイプが人気のある魚です。
頭の仕上がりで、愛くるしい表情や、やんちゃな顔、やぼったい顔といろんな表情を見せてくれます。