shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

オオハクチョウの数が増加 - 七次川調整池 2022-2023冬 定点観察⑥(12月中旬)

2022-12-21 05:29:41 | 


12月上旬の七次川調整池では、2羽の幼鳥を連れたオオハクチョウの家族が、越冬のため滞在した様に見られた。オオハクチョウはこの家族を含めて5~6羽が見られた。
カモ類は、オナガガモ、ホシハジロが主体で、300羽ほどが日々見られた。
(12月上旬の七次川調整池の様子は⇒こちらをご覧ください。)


12月中旬は、14日(11時~11時10分)、15日(8時20分~9時)、16日(8時10分~8時30分)に撮影に出かけた。
このうち15日に観た鳥は、冬鳥では、
 オオハクチョウ 14羽(うち幼鳥5羽)
 オナガガモ 約220羽
 ホシハジロ 約80羽
 ヒドリガモ 4羽(♂2羽、♀2羽) を観た。
この他に、
 カルガモ 数羽
 カイツブリ 2羽
 アオサギ 1羽
 オオバン 2羽 を観た。
池畔と池の周辺では、
 セグロセキレイ 2羽
 ヒヨドリ 数羽
 スズメ 約20羽
 カワセミ 1羽 を観た。

■オオハクチョウ
Whooper swan

カモ目カモ科
Cygnus cygnus
大白鳥/L140cm
幼鳥2羽を連れたこの家族は、先月からこの池に滞在している。


幼鳥3羽を連れた家族もいた。




■オナガガモ
Northern Pintail

カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm


■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon

カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm


■ホシハジロ
Common pochard

カモ目カモ科
Aythya ferina
星羽白/L45cm

コメント (8)
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