12月上旬の七次川調整池では、2羽の幼鳥を連れたオオハクチョウの家族が、越冬のため滞在した様に見られた。オオハクチョウはこの家族を含めて5~6羽が見られた。
カモ類は、オナガガモ、ホシハジロが主体で、300羽ほどが日々見られた。
(12月上旬の七次川調整池の様子は⇒こちらをご覧ください。)
12月中旬は、14日(11時~11時10分)、15日(8時20分~9時)、16日(8時10分~8時30分)に撮影に出かけた。
このうち15日に観た鳥は、冬鳥では、
オオハクチョウ 14羽(うち幼鳥5羽)
オナガガモ 約220羽
ホシハジロ 約80羽
ヒドリガモ 4羽(♂2羽、♀2羽) を観た。
この他に、
カルガモ 数羽
カイツブリ 2羽
アオサギ 1羽
オオバン 2羽 を観た。
池畔と池の周辺では、
セグロセキレイ 2羽
ヒヨドリ 数羽
スズメ 約20羽
カワセミ 1羽 を観た。
■オオハクチョウ
Whooper swan
カモ目カモ科
Cygnus cygnus
大白鳥/L140cm
幼鳥2羽を連れたこの家族は、先月からこの池に滞在している。
幼鳥3羽を連れた家族もいた。
■オナガガモ
Northern Pintail
カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
■ホシハジロ
Common pochard
カモ目カモ科
Aythya ferina
星羽白/L45cm