=========================================================================================
日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
=========================================================================================
12、シンガポールからヨーロッパまで歩く(ネパール)-209
8)ネパールを歩く
日記から-32
5月21日(月曜日) 快晴のち曇り
昨日、ダンプスからバンブーロッジまで歩いて来たと休んだ小屋の男に言ったら、その男は驚いていた。
今朝もバンブーロッジからその小屋まで来たのだと言ったらそれも驚いていた。
今日はアンナプルナB.C.まで行き、マチャプチャレB.C.まで戻って、マチャプチャレB.C.で泊まることにした。
ここに着いたのが午後2時20分である。実に早い。自分でも信じられない。
昨日ダンプスに泊まらず、もう少し進んでいたら、この工程で4日間でポカラに戻れるであろう。
始めの日に女の子と一緒に歩かなければそれが出来ていたのに。。。。
今日、アンナプルナB.C.に着いた時はやはり心が躍った。
周りにはアンナプルナ1、3、サウスなどに囲まれ、どれも高く、万年雪に覆われているのである。
アンナプルナB.C.近くの水が出てくる源流
B.C.からはアンナプルナ1が真正面に見える。
マチャプチャレ山 またの名前をフィッシュテール(fish tail)というもう少し右の方から見たらまさにその様である。
今日残念なことはアンナプルナB.C.に行く時、マチャプチャレB.C.を過ぎてから、雲が少しずつ増え、山の全景が見ることができなかったことである。
また、アンナプルナサウスがB.C.に着いたとたんに雲に隠れてしまった。
それでも今日は山々が雲に隠れたり出たりして、いろいろな感じが見ることが出来たのは良かった。
出費 22.00ネパールルピー