徒歩旅行、世界一周、3万4千キロ

過去の世界徒歩旅行の記録を紹介

8、オーストラリアを歩く-21

2010-01-02 05:26:31 | 旅行
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日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
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8、オーストラリアを歩く-21

*人口密度 11

全人口を足しても東京ぐらいの人口しかいないというオーストラリアであった。

 Gonlburn という町は人口が24,000人だった。
そのぐらいの都市になるとやはり町の中に信号機が少しあった。
大体、このオーストラリアでは人口が4,000人を越えると信号機が一つあるようだ。
その数以下の人口の町では信号機がないように思えた。
だからPerth 以外で信号機があった町はPort August、Mildura、Swan Hill、Echuca、 Wodonga、Albury 、Yass 、Goulburn そしてシドニーの町であった。
シドニーの町を歩いて通った時の方が今まで歩いて通り過ぎた信号機より多いように思えた。
即ち、この国を横断4500kmしても信号機を私が通り過ぎるのは多く見ても30台あるかないかであろう。
もっと人口密度の少ないルートを通るともっと信号機が少ないのではないかと思う。




村ごと町ごとに標識があり、そこにその村の名前、人口、標高など簡単に書いてあった。
 人口が300人 標高が240mというTARCUTTA 村。