今回は当ブログでは数少ない私鉄ネタです。
1978年7月26日、昼下がりの豊橋駅です。
飯田線の旧国撮影の際、撮っていました。
名鉄の車両とは判るものの、私鉄車両に疎く
形式が判りませんでした。
そこで、検索してみたところ・・・
どうやら5000系という車両だと判りました。
丸みのある外観はキュートですが、『高速』という表示が
ある事から、なかなかの飛ばし屋だったのでしょうか（笑）
『高速』って早そうですよね！
『急行』より早いのかな？？^^;
1978年7月26日、昼下がりの豊橋駅です。
飯田線の旧国撮影の際、撮っていました。
名鉄の車両とは判るものの、私鉄車両に疎く
形式が判りませんでした。
そこで、検索してみたところ・・・
どうやら5000系という車両だと判りました。
丸みのある外観はキュートですが、『高速』という表示が
ある事から、なかなかの飛ばし屋だったのでしょうか（笑）
『高速』って早そうですよね！
『急行』より早いのかな？？^^;
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飯田線と名鉄が”共存”していた、豊橋駅を象徴する1枚ですね＾＾ホームの上屋の古レールの柱が、芸術的な雰囲気もします。
名鉄5000系、同社初の高性能電車で、軽量車体の走りでした。当時の東海道線の80系電車に対抗する意味合いも在ったのでは、と思います。つい先頃まで健在だった長野電鉄の2000系はこの車両をベースというか、殆ど同型車でした（同じ日本車両製です）。私も、確かこの車両を豊橋で撮った記憶があります、当時既に20年選手でしたが軽快な雰囲気で好きな車両のひとつでした。
「高速」の種別、いかにも速そうですよね（^^)
昭和50年頃それまで座席指定と料金不要が混在していた本線系統の「特急」列車を明確に区分する為後者を「高速」と改称しました。”パノラマカー”はじめ色々な車種が「高速」運用に就いていました。いまは「急行」に改編されているようです。
名鉄5000系は1955(昭和30)年登場で、長野電鉄2000系等のモデルといわれた電車ですね。ただ座席がこちらは反転式なのと比べ、２年後に登場した長野電鉄2000系は回転式という点に著しい違いがあったのも懐かしいです。
5000系の詳細なご解説、ありがとうございます♪
当時は国鉄と都電オンリーという偏った趣向でしたが、私鉄にも
魅力的な車両がまだまだ健在だったのですよねぇ・・
勿体ない事をしました。
『特急』に対する『高速』の種別も分かりやすくご説明頂きまして、
よく理解出来ました♪
理にかなった種別ですので、改編せずに存続してほしかったものですね^^
自分勝手なイメージではありますが（汗）、回転式というのは
観光路線らしい長野電鉄に似合っていたように思います。
集団で旅する時など、座席を回転させて4人向かい合わせの体勢を作るのに
ワクワクした覚えがありますから♪