ショッポーの趣味部屋

鉄道・旅行・散歩・・たまにグルメ?の、のんびりブログです。

長崎道踏切を通過するEF10。

2012-08-04 09:10:33 | 旧 国鉄時代の物置
子供の頃、電車を見に行くポイントのひとつに山手線の踏切がありました。

目白~池袋間にあった『長崎道踏切』です。

ここで見られたのは、山手線の103系電車と、池袋側の引上げ線に停まっている赤羽線の黄色い101系電車。
あとはたまにやって来る山手貨物の機関車達。

1973年に武蔵野線が開業してからは、山手貨物線を通る貨物列車は大幅に減っていましたが、
そんな事も知らずにEF10やEF15が見たくて、通過時間も分からないのにカメラを持って待っていました。
当然、めったに見られるものではなく、この踏切で撮った写真は殆どありませんが、
今日は、1975年に撮ったボケボケの(汗)、EF10をUPします。

イメージ 1
『長崎道踏切』を通過する、山手貨物です。
先頭は東京機関区のEF10 35か36号機です(汗)
奥の高架線は西武池袋線です。


この踏切が2005年に廃止される頃には、開かずの踏切として有名になってしまっていましたが、
1986年に埼京線が山手貨物線に乗り入れるまでは、まだまだ『渡れる踏切』でした(笑)

『長崎道』というのは、古くからあった道のようですし、
都内にこんな風景が残っていても良かったのにな~・・・
と、廃止が少しばかり残念に思います。


コメント (4)
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