豚枝肉、牛肉の卸売価格が乱高下しています。買いが入る、買いが引っ込むだけでこれだけ乱高下しますと、安定的な生産は難しくなります。
一方、円安が進んでいます。シカゴコーンも今朝、660.75セントまで買われました。
鶏肉生産の場合、大動物である豚や牛の生産に比べて装置産業の色彩が強いため、コストと売価との関係がより密接でないと再生産が難しくなります。
ところが、豚肉、牛肉と同じように、卸売相場は乱高下の色彩を強めています。
どこかに、抜本的な問題が潜んでいるようです。
3月9日(金)の食鳥卸売相場結果は、
■もも肉は前日に比べ4円安の586円、
■むね肉は逆に4円高でした。
もも肉の直近安値は585円(3日)ですからまだ1円を残していますが、心配です。
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