今日の食鳥業界

鶏肉輸入見通し 7月は6%減、8月は5%増

 日本食肉輸出入協会が19日開催の鶏肉の輸入動向検討委員会でまとめた、6月~8月の鶏肉輸入予測によると、現地積み出し及び検疫数量を元にした輸入量予測では、6月は4万6600㌧(前年同期比103.2%、国別ではブラジル3万5000㌧、タイ9400㌧、米国2000㌧)、7月は4万6200㌧(同93.8%、ブラジル3万4000㌧、タイ1万㌧、米国2000㌧)、8月が4万8200㌧(同104.8%)、ブラジル3万6000㌧、タイ1万㌧、米国2000㌧)と見込んでいます。なお7月現在の輸入鶏肉動向については、「輸入鶏肉マーケットの動きは良くない。ブラジル、タイともに外貨高で、今後、日本のお客がついてくるのかどうか、先物の買付けに苦戦している状況」としています。

7月20日(木)の食鳥卸売相場(東京)は
◆「もも肉」が18日(火)より1円高の587円
◆「むね肉」が同4円安の326円
■「正肉相場」は同3円安の913円でした。
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