野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

たびでたびした

2011-02-06 19:55:00 | 日記
足袋もどきを履いてご満悦な末っ子。

「ねぇ。ママ。お散歩いこう。神社いこう。」
と誘いかける。

もしや(-o-;)!!的中!

「知ってるんだ。大工さんは足袋で外を歩くんだ!」

とりあえず、落ち着かせて、昨晩風呂に入らず寝てしまったので、朝風呂に誘うと、
しぶしぶ足袋もどきを脱ぎ、
「誰も履くなよ!」
と姉たちに釘をさす。

風呂に入りながら絶対散歩にいこうと約束させられ、
風呂上がり、洗い立てのシャツとズボンと足袋もどき着用。
仕方がないので出掛ける準備をしていると、姉が
「ママ、尊敬するよ。私だったらそんな格好の子供絶対連れてあるきたくない。」

私も、なるべく離れて歩こう。

「大丈夫。オレは足袋についてよく知ってるんだ。大工さんは外を足袋で歩くんだ。」
近所の神社までずっと足袋の話し。

砂利道を通り、林を抜けて神社到着。

今日は大安?
人がけっこういるではないの!

大丈夫、普通にしてたら絶対みんな子供の足元なんて見ないはず!

ところが、すれ違った神主さんが、白い足袋に草履。

とたんに、私が一応と持ってきた草履を履くというので
私も意地になり
「だめ!足袋で外を歩くんでしょ!
絶対草履は渡さない!」

「ママーッ!貸して貸して!草履履くに決まってるだろー!足の裏がこんなに痛いんだからーっ。」
大騒ぎ。注目を浴びながら帰宅。

引き続き家で兄にも足袋自慢。

「もう。足袋のことしか考えられないよ。」
満面の笑み。

夜の風呂までまた足袋もどき着用の一日となりました。

足袋を履いたらなんになる?

2011-02-06 11:12:50 | 日記

一晩あけて、まだまだ続く、あらうざま。

五歳末っ子は
「昨日あらうざまの人は足袋履いてた。お願い。お願い。足袋作ってー!」
と私に哀願。
却下。

姉に哀願。
却下。

お出かけ用のお正月ジジババに買ってもらった靴下を自分で切って縫おうとしてる!

ちょっと待て!それはやめて!

兄の穴あき靴下を見つけてきて、履いたまま縫う。
上手くいかない。

結局私がやってあげた。

ああ
過保護だわ。

そして、今日も続くよ、あらうざま。

と、思ったら、
「ああ。オレ。のこぎりやりたくなっちゃったな。足袋は大工さんだからなぁ。」

(゜∀゜;ノ)ノ