日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

三渓園(10)旧東慶寺仏殿・旧燈明寺三重塔・本堂・淡墨桜

2012-05-16 | 建築物
旧東慶寺仏殿(重要文化財)江戸時代初期





鎌倉の東慶寺にあった仏殿で1907年(明治40年)に移築されました。

旧燈明寺三重塔(重要文化財)1457年(康正3年)建築



園内のほぼ全域から見ることができる三重塔は、1914年(大正3年)に移築されました。

旧燈明寺本堂(重要文化財)室町時代建築



三重塔と同じ京都燈明寺にあった建物です。



淡墨桜





散りぎわに淡い墨色を帯びることから淡墨桜といわれる。
国指定天然記念物ある岐阜県根尾村淡墨桜の種子から育てた苗木を植樹した。
継体天皇のお手植えともいわれる。



ちょうど淡墨桜と三重塔がよくマッチしています。









ここから出口までもう少しです。

三渓園の記事はこれで終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

(案内板、三渓園HP参照)

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2 コメント

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旧東慶寺仏殿(重要文化財)江戸時代初期! (willy,tsuguo shikata)
2012-05-20 03:59:22
旧東慶寺仏殿(重要文化財)江戸時代初期のものまで移築しているのですね!
7月にはこの横浜の三渓園は絶対に見にいきますよ!
全く凄い!
5月美濃国に行った時、何箇所かで「薄墨桜」の子供を見ました。
種子から植えたもの、挿し木から植えたものと様々でした。
返信する
四方さんへ (しずか)
2012-05-20 11:55:41
コメントありがとうございます。

この記事を書きながら、四方さんが美濃で薄墨桜を見ると言っていたのを思い出していました。
種子から、または挿し木をしたものが育って増えて行き、人々を癒す。素晴らしいことですね。
返信する

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