日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

西応寺

2015-05-10 | 仏閣
四谷のお岩さんゆかりのお寺から歩くこと数分。

またノーチェックだったお寺が現れました。

新宿区須賀町の西応寺は、慶長12年(1607)麹町貝塚夫婦坂に周桂和尚が創建、寛永12年当地へ移転しました。

西応寺には、最後の剣客と称された榊原鍵吉の墓があります。

と書かれていたので、墓所に行ってみたのですが、特定することできませんでした。
なので、本堂と駒札の画像のみアップします。





新宿区指定文化財 史跡 榊原鍵吉の墓
 
幕末から明治にかけて活躍した、最後の剣客榊原鍵吉は、天保元年(1830)麻布広尾に生まれた。
12歳のとき、麻布狸穴の直心影流男谷精一郎門下となり、嘉永2年(1849)には免許を うける。
安政3年(1856)幕府講武所の剣術教授方に登用され、文久2年(1862)には同師範に昇進、元治元年(1864)には下谷車坂の屋敷で道場を開いた。
慶応二年(1866)には幕府遊撃隊頭取となり、上野戦争で活躍するが、明治元年(1868)8月徳川家達に従い静岡に移住した。
その後、明治政府より再三招かれるが断り、明治6年(1873)撃剣会を発足させ、維新後衰退した剣術の再興と普及に努めた。
明治二十七年(1894)9月11日死去したが、亡くなるまで髷を切らず、最後の剣客と称された。
(新宿区教育委員会)



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コメント (2)
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