(6:36)ホテル「フォレスター」発
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(9:42)美幌峠着
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(10:07)屈斜路湖を望む
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(10:45)屈斜路湖畔の「砂湯」
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この「砂湯」というモノをご存知だったろうか?私も実は妻に教えられて初めて知ったのだが、湖畔の砂を40cmくらい掘ると、結構熱い温泉が出てくるのだ。我々がレガシィのラゲッジにシャベルを積んでいたのは、実は砂湯を愉しむためだったのである。ホント、結構簡単に温泉が湧き出してきて、娘たちも「アッチッチ!」と騒いでいたものだ。ここに来るならシャベルは必需品ですネ。
(11:50)硫黄山着
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ココに着くと、どこからともなく、「タマゴタマゴタマゴ・・・」と呪文のような響きが聴こえてくる。何かと思ったら、この火山の熱気で蒸した卵を売っているのだった。オヤジさんが売っているものと、おばあさんが売っているものと2種類あり、我々一家は両方買って試してみたが、大きな味の違いはなかったように思われる。蒸しタマゴの表面は非常に熱く、完食するまで結構時間を要した。その点を除いて、ゆで卵との味の相違が私にはよく判らなかったが、旅の思い出として、食べてみて損の無い一品ではある。
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(12:50)摩周湖着
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「霧の摩周湖」ならぬ「晴れの摩周湖」であった。晴れの摩周湖を見ると、晩婚になるとか出世が遅れるとかいう伝説があると巷では囁かれているが、真偽の程は霧の中である。
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ココの売店で、ジャガイモが練りこまれていてほくほくの「ポテフランク」を購入。さっきの「蒸しタマゴ」と併せて、これがこの日の私の昼食だったのである。
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