獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「どうしてこんなに悲しいんだろう」

2021年04月05日 | 今だから拓郎を語る



この曲を初めて聴いたのは、’82年の12月だった

当時、受験やら、友人関係やら、恋愛やら、様々な悩み(今考えると全然大したことないのだが)を抱えていた多感なモラトリアムの私のココロに、この歌は砂に水が染み入るかのごとく、じわーっと浸透した。

本当に、感動に、打ち震えた。

この時代の私の気分を、自分以上に的確に表現してくれているその拓郎の歌詞に、心から共感した。

それから、ほぼ40年の歳月が経過したが、吉田拓郎という人がしっかりと足を地につけて、今なお歌い続けてくれていることに、感謝するしかない。

拓郎さん。
75歳、おめでとうございます🎉


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あいの里公園&茨戸川緑地でバードウォッチング '21.04.04

2021年04月05日 | バードウォッチング



日曜の午後。
昼食を済ませた後、我々夫妻は、休日のたしなみである「バードウォッチング」へとでかけた。
まずは、定番探鳥地の「あいの里公園」へ。
そこに着いたのは12時36分だった。



12時41分。
園内の「トンネウス沼」に目をやると、水鳥さんたちが多数回遊していた。
まず撮影したのは、「ヒドリガモ」さんカルテット。


カモ系の鳥さんは、ほぼ必ず、ペアで連れ添って回遊している。
仲良きことは、美しき哉。



12時42分には、「カワアイサ」さんと接見。
この日は♀ちゃんの姿はなく、♂のトリオであった。


基本的には「冬鳥」だが、北海道においては「留鳥」として繁殖する個体も居るのだという。
個人的には、このままココに留まってもらい、子育てする姿を観察させてほしいものだ。



12時46分には、定番野鳥の「シジュウカラ」さんが、芝生に飛来。


めざとく、なにやら「種」らしきものを、GETした模様。


背中のライムグリーンと、翼のグレイッシュなブルーが、地味ながら美しい。
私は、シジュウカラさんの、普遍的にかわいい横顔が、好きだ。



12時47分。
トンネウス沼の中州近くで、まるでお花のオブジェのようになっていた、「コガモ♂」くん。


羽繕いしている時の、その頭のシェイプ&カラーは、ペロペロキャンディー風である🍭


プロレスラーマスクを被ったような、その頭部のカラーリング。


なんともひょうきんで、私のココロはしっぽりと和む。


「コガモ♀」ちゃんは、他のカモ系の♀同様、地味で「和の風情」である。



12時52分。
「夏鳥」である「アオサギ」さんは、「ダイサギ」さんと入れ替わるようにして、トンネウス沼に戻ってきた。





12時53分。
この、面長で、ギョロ目の鳥さんは・・・


私の好きな「ハシビロガモ♂」くんである。




そのくちばしの先端は合わせ目が櫛状になっており、プランクトン等を水ごと濾し取って食べるのだという。


この角度から見た彼のフェイスは、そこはかとなく「ひょっとこ」風。


捕食中のその姿は、「アンモナイト風」とも言える。


ユーモアとペーソスに溢れたその横顔が、じつに愛おしい


12時56分。
和風で地味なファッションの♀ちゃんが、そばにやってきた。




他のカモさんたち同様。
彼らも基本的には、夫婦で行動している。
同種でありながら、目の色が♂と♀で異なっているのが、不思議だ。
♂くんは黄色いギョロ目でいかついが、♀ちゃんは黒目で柔和なイメージである。




真正面から見た♂くんのフェイスは、「ジャイアン」とか「ゴリライモ」を、彷彿とさせる。






水滴を浴びた、「水もしたたるイイ男」。
この日のトンネウス沼での一番の収穫は、「ハシビロガモ♂」くんと逢えたことである◎



13時04分。
この日最も多くの個体が飛来していたのは、「ヒドリガモ」さんたちだった。


「ヒドリガモ」は、漢字で書くと「緋鳥鴨」。
♂の頭が赤っぽいことから、そう命名されたのだという。





13時07分に撮影したのは、「ミコアイサ」さん夫妻。
パンダ風が「♂」くんで、茶色い頭が「♀」ちゃんである。




この、♂くん。
冬の間は、まごうかたなき「白黒パンダ模様」だったのだが、今はところどころ茶色くなってきた。
繁殖期を終え、♀同様のカラーリングの「エクリプス状態」になる日が、近づいているのかもしれない。





13時20分には、私の愛する鳥さんである「ヤマガラ」さんが、すぐそばにやって来てくれた。


くわえている綿毛のようなモノは・・・
今時期だから、「タンポポの種」ではないだろうし、いったいなんだろう❔


エサにするのか、それとも巣の材料にするのか・・・
真相は、藪の中である。



13時24分に、なぜかポツンと単独で来ていた「マガモ♂」くんを撮影し。
我々夫妻は、次なる探鳥地へと向かったのでありました。




「茨戸川緑地」に着いたのは、13時44分。
ココは、決してあなどることのできない、素晴らしい探鳥地なのだ。



13時49分に、まずは「シジュウカラ♀」ちゃんと、ごあいさつ。



14時09分。
いわゆる「夏鳥」の「カワラヒワ」さんも、ココに戻って来てくれた。


ピンクのくちばしに、羽根の黄色のアクセントが美しい。





14時12分。
茨戸川緑地のスーパーアイドルである「ベニマシコ♂」くんも、そこに居てくれた。
しかしながら、ベニマシコという鳥はサービス精神希薄で、じっとしていないですぐに飛び去ってしまう。
この日撮影できたのも、👆の1枚だけであった



小雨が降り始め、寒くなってきたので、そろそろ帰ろうかとした矢先の14時29分。
なにやら緑色の鳥さんが、私の足もとに降りてきた。


かねてから撮影したいと思っていた、緑色のキツツキ「ヤマゲラ♂」さんである
あまりにも嬉しくて、ピントを合わせきれなかったのが、私の勝負弱いところだ(^^;
まさかこの「茨戸川緑地」で、お逢いできるとは思っていなかったので、嬉しいサプライズである。
この方は、すぐに飛び去ってしまったので、撮れたのは👆の2枚だけ。
しかしながら、ココで逢えたということは、「次の機会も必ずある」ということだと、ポジティヴにとらえたい。



14時34分には、アクロバティックな動きの「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんを撮影。





14時37分には「オオジュリン♂」さんが登場。


そして続けざまに、14時39分には「オオジュリン♀」ちゃんも、現れた。



そして、同時刻に撮影した、この鳥さん。
これは、いったい、何という鳥なのだろう❔
我が家の書物を紐解いても、合致するものが見当たらなかった。
なにかの幼鳥なのだろうか・・・
「新種かもしれない」と、日記には書いておこう。







14時52分。
センターハウスで小用を足し、トイレの入り口前の水槽で飼われている「ヒキガエル」さんにごあいさつ。





センターハウス内の机に置かれていた、この「野鳥だより」という会報誌的モノ。
コレは、大いに、気になる。
私も、できることなら、購読してみたいものだ。



そして、14時54分。
我々夫妻は、確かな満足を胸に、帰宅したのでありました🚘

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