獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

おうちで「海鮮チヂミ」

2021年04月04日 | 我が家の食卓


市販のシーフードミックスを使って。
その日のランチは、ホットプレートで「海鮮チヂミ」。


お好み焼きは「お好み焼き粉」を使うが、チヂミは「小麦粉」を使うのだという(妻説)。


タレは妻特製の、醤油とか豆板醤のブレンドで、なおかつごまたっぷり。


ピリ辛さとごまの香ばしさがフュージョンした、そのチヂミ。
白昼からビール(第3)を開けたくなるのが、人の情けというものだ。


真昼間から酩酊し、シアワセ漫喫。
いつもに輪をかけて「役立たずのでくのぼう」と化した、私なのでした🍺

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屯田・篠路・あいの里でバードウォッチング '21.04.03

2021年04月04日 | バードウォッチング

すっかり雪も融けた、4月3日。
例によって、妻とともにバードウォッチングに出かけた。
今回は、札幌市北区内の3ヶ所を探鳥してみることに。



13時34分。
まずは「東屯田川遊水地」へ。


まずは「西遊水地」を望むと・・・
予想通り、水鳥さんたちが、たくさん飛来していた。
ただし、岸辺からの位置が、ちょっと、遠い。






そこで、13時43分。
我々夫妻は「東遊水地」の「野鳥観察デッキ」に、移動。


まずは、茶色い頭の「ヒドリガモ♂」くん。
いわゆる「冬鳥」である。


緑の頭は「マガモ♂」くん🦆


13時44分。
仲良く談笑していたのは、ヒドリガモさんツーペア。
カモさんは、アヒルのように「ガァーガァー」と鳴くのが一般的だが、ヒドリガモの♂くんは「ピューピュー」と、口笛のような声で鳴くのだ。


13時45分。
北海道では「夏鳥」の「アオサギ」さんも、本州方面から戻って来てくれたようだ。


「オオバン」さんも、北海道では基本的に「夏鳥」。
「冬鳥」の「ヒドリガモ♂」くんとのツーショット。
今の時期は「夏鳥」と「冬鳥」が混合して見られるのが、面白い。


まさに、「水鳥界のカオナシ」ともいえる、そのフェイス。
ここでは、多くの個体を観察することができた。




👆左は「ヒドリガモ♂」くんで、右は「マガモ♂」くん。
カモ類は、♂の種別判定は、容易である。
ただし、♀は、単独で泳いでいると、種の同定がなかなか難しい。


👆のように、ペアで泳いでいてくれると・・・
左の方は「ヒドリガモ♀」ちゃんだと、自信を持って判定できる。


13時59分。
我々夫妻は、遊水地のすぐ裏を流れる「発寒川」に、移動。


そこでは、「オオバン」さん3羽が、なにやらお食事中だった。




そして14時05分には、「西遊水地」の「ボードウォーク」に移動。


そこでも目立っていたのは、「オオバン」さんなのだが・・・


私は、これまで見たことのないカモさんを、同時に発見した。
いわゆる「ナポレオンハット」の異名を持つ、「ヨシガモ♂」くんである。
北海道ではいわゆる「旅鳥」で、観察機会の多くない鳥さんだ。


こちらも、多くのカモ類の例に従って、ペアで回遊。
曇りがちだったことと、逆光気味だったこともあり、♂さんの頭部を美しく撮影できなかったのが悔やまれるが・・・
とりあえずは、初めてのヨシガモさんとの出会いに、感謝したい。




14時10分。
またまた、オオバンさん。


14時11分に出会った、♀のカモさん。
クチバシの色と体型から判断するに、おそらくは「ヨシガモ♀」さんだと思う。
違ったら、御免。




この日、この場所に最も多く飛来していたのは、ヒドリガモさんであった。




オオバンさんも、かなりの個体を観察できた。




この日、ここでは少数派だった、「マガモ」さん。
しかしながら、♂くんのカラーリングは、やはり比類なき安定感のある、美しさだ🦆










この日の「東屯田川遊水地」は、まさに水鳥の楽園でありました。


そして、夏鳥のアオサギさんが戻ってきたことを受け。
我々夫妻は、「篠路のコロニー」がどうなっているのか、確認したくなってしまった。



てなワケで。
14時44分に訪れたのが、「篠路五ノ戸の森緑地」である。


そしてそこには。
我々の想像通り、数十羽のアオサギさんたちが!
「ギャー、ギャー」という彼らの声が響くこの場所は、まさに野生の王国状態である。


このデカい鳥が、忽然とコロニーを作る、市街地の中のこの小さな緑地。
なぜアオサギさん達がこの場所を選んだのかは謎だが・・・
彼らがココに営巣するようになって10年以上が経過したのだという。


どこからともなく、ビュンビュンと飛んでくる、アオサギさんたち。








その纏う衣装は、個体によって、ちょっとずつディテールが異なっている。








この大きな鳥が集結する風景は、まさに「壮観」としか言いようがない。




14時55分。
「シジュウカラ」さんが佇んでいるのを発見。
その姿は、この場所においては、一服の清涼剤的な役割を果たしてくれた。


飛翔するアオサギさんの姿は、まさに「怪鳥ロプロス」そのもの




15時05分に、我々夫妻は、この都会の中の秘境を、後にしたのでありました。



あいの里公園内の「トンネウス沼」を訪れたのは、16時21分。
そこには、「泳ぐパンダ」の異名を持つ、「ミコアイサ♂」くんが、単独で回遊していた🐼


いわゆる「冬鳥」の、ミコアイサくん。
彼の姿をここで観察できるのも、今月いっぱいくらいかもしれない。
そのパンダ模様を、しっかりと網膜に焼き付けねば・・・

コメント (2)
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