同僚さんたちからバースデイプレゼントにいただいた、カップめんでのランチ。
今回は、「日清カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 シーフードヌードル」をチョイス🍜
「高たんぱく&低糖質」。
加齢と共に新陳代謝の衰えつつある私にとって、それは「魔法の言葉」である。
原材料を、入念にチェック。
いわゆる「かやく」の内容は、「ノーマルシーフードヌードル」と、大きな違いは無いように見受けられる。
別袋無しで、麺・スープ・具材がすべて開けられており、お湯を注ぐだけでイイという、いわゆる「オール・イン・ワン」。
プラスティックごみ削減の観点からも好ましい、昔からの「カップヌードルシリーズの美点」だと、私は評価する。
熱湯を注ぎ、フタ止めシールでフタを閉じ、待つこと3分間。
鮮やかなシグナルカラーの具材たちが、フタをするかの如く。
それは、ふんわり・こんもりと、出来上がった。
さて、その麺は。
いわゆる「通常のカップヌードルシリーズ」よりも、若干「柔らかめ」に感じられた。
麺自体の密度がやや薄めなのかもしれないが、ノーマルタイプと比して大きく劣っているワケではなく、あくまでも「若干」の違いである。
スープも、これまた若干だが、ノーマル比ではお味がライトかもしれない。
この製品の全般的な印象としては、いわば「シーフードヌードルMILD」といったところか。
しかしながら、「絶対的なお味の濃さ」はしっかりで、スパイスも効いており、物足りなさを感じることはない。
いつもながら、スープまでしっかり完食させていただいた(^^)
そして私は、この【高たんぱく&低糖質コンセプトの「チリトマトヌードル」の登場】を、期待するのでありました🍅
土曜日。
あまり天候は良くなく、肌寒かったのだが、私は週末のたしなみである「バードウォッチング」へと出かけた。
向かったのは、いつもながらの「あいの里公園」である。
行く道すがらの、9時23分。
道端に落ちていた松ぼっくりをついばんでいたのは、「マヒワ♀」ちゃん。
レモンイエローに、ブラック&ホワイトの衣装は、まさに小鳥界の阪神タイガース🐯
そのかたわらでは、よりイエローが鮮やかな「マヒワ♂」くんも、採食中であった。
「松ぼっくりのあるところに、小鳥あり」。
これは、バードウォッチャーにとって、もはや格言であると、個人的に思う。
マヒワさんは、ものの本によると、種子食専門のベジタリアン。
ユーラシア亜寒帯より渡ってくる「冬鳥」なのだが、北方へ退去するのは遅く、初夏までこちらに滞在することもあるのだという。
んでもって。
目的地の「あいの里公園」に潜入したのは、9時34分のことであった。
9時36分。
最初に発見したのは、「シジュウカラ」さん。
いわゆる「黒ネクタイ」が太めなので、おそらくは「♂くん」だと、思料される。
いわゆる定番的な野鳥さんだが、その横顔は、なにか知的で、かつ凛々しい。
9時46分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると、最も多数派だったのは「ヒドリガモ」さんご一行だった。
いわゆる緋色の頭は、「♂くん」。
枯葉のように地味な色彩なのは、「♀ちゃん」。
彼らはほどなく陸上に上がり、なにやら地面をしきりにつついていた。
草の根を食べているように、私には見受けられた。
9時51分。
「トンネウス沼のパンダ」の異名を取る、「ミコアイサ♂」ブラザーズも、未だ滞在中🐼
そしてこちらは、「ミコアイサ♀」ちゃん。
カモ類のメスにしては、色彩感のある鳥である。
一般的には、観察頻度は少なく、警戒心が強いとされるこの「ミコアイサ」さん。
だが、ここ「トンネウス沼」では、フツーに見かけることができ、フツーに撮影できる鳥さんである。
天気がよければ、その白黒模様のコントラストを、もっと美しく撮影できたと思われるのだが・・・
いわゆる「冬鳥」の彼らは、そろそろユーラシア大陸に帰ってしまうと思われるので、今シーズン「私の理想とするSHOT」を撮ることができるのは、やや難しいかもしれない。
そして、彼らもカモ類だけに。
「夫婦の絆」は、かなり強いように、見受けられた。
9時55分。
この日は少数派だった、マガモさん🦆
飛来していたのは、ワンペアのみでありました。
10時過ぎ。
ふたたび「ヒドリガモ♂」さんを、撮影。
👆は、10時02分の、「♀ちゃん」。
「カモ」さんたちのいる風景は、まことに牧歌的というか、平和である。
こののほほんとした彼らの姿を、私は、永遠に見ていたいという思いに包まれる。
帰宅途中の10時18分。
地上に降りてきたのは、夏鳥の「カワラヒワ」さん。
羽のイエローのアクセントは、まさに「地上の星」。
天候には恵まれなかったが、それなりに収穫アリの、バードウォッチングでありました🐦