5月26日 土曜日。
私は尾車氏を誘って、「札幌ラーメンショー2018《第2幕》」へと繰り出した。
会場の「大通公園西8丁目」に到着したのは12時16分だったが、各ブースはご覧のとおりの行列ぶり!
私がお目当ての「牛骨らぁ麺 マタドール」のブースに並んだのは、12時21分。
ラーメンは、4個ずつちゃきちゃき供されるので、列の流れは、速い。
12分後の12時33分には、最前列に着くことができた。
そして12時35分。
「牛骨醤油ラーメン」と、対峙した。
「やや細の、ウェーヴの弱い」麺は、つるんとノド越し爽快。
札幌ではあまり見かけないタイプのそれは、しなやかにウマい。
具が、牛肉なのも、これまた個性的!
そのぷるんとした舌触り、咀嚼すると溢れる甘み。
自称「肉食系男子」の私にとって、ありがたいこと、この上ない。
やわらか・くにゃり系の、細身のメンマも、たっぷりとプリインストール。
そして、主役ともいうべきは、やはりスープ。
シンプルな醤油味に、牛エキスの甘みがでしゃばらずに寄り添い、ラプソディを奏でる。
12時43分に、あっけなく、完食。
お味には満足したが、量的には・・・
楽々「もう1杯は喰えそう」な、育ち盛りの私なのでした。
ちなみに、尾車氏がチョイスしたのは、「らーめん炙亭 ぼたん」の「サクサク衣の濃厚雪味噌パイク―麺」。
「私はラーメンは味噌しかいただかない」と断言する彼も、満足の1杯だったとのことである。
「らーめん炙亭 ぼたん」のラーメンは、旨いのだ。これ、ホント。