マルコストアーで「♪ジンジンギスカン」が380円とお得な値段だったので、妻に購入してもらった。
それは「ニチロ畜産(株)」の製品。
我が家でジンギスカンといえば「清水ジンギスカン」(500g:800円)が定番なのだが、その半額以下という価格は、やはり魅惑的である。
「ジン鍋」を用意し、天頂で肉を焼き、外周に野菜を敷き詰める。
外周の野菜は、溢れ出る肉汁で「煮込むように焼く」。これが、ジンギスカン鍋の醍醐味なのだ。
そのお肉の柔らかさや、ややスパイシィさに欠ける微妙に甘い味付けは、率直に言えば「清水ジンギスカン」の後塵を拝している。
だが、500gで380円という価格は、コスパ的には申し分ない。私が、一人で、全部いただきました。ごっつぁんでした。
本日は妻の発案により、JRで石狩当別駅へ向かった。
夫婦でぶらりと当別町内を散策。
まずは駅のすぐそばの「ふれあい倉庫」へ。
当別町のシンボル「ふくろう」のグッズや、
当別町のモストフェイマス企業である「ロイズ」のチョコレート等が売られている。
そこで開催されていたのが「木工房のねこたち展」。うれしいことに入場無料。
愛くるしい猫たちの写真や、中井亜佐子さんの四コマ漫画、猫の木工グッズなどが展示されており、なかなか楽しめた。
「パンケチュウベシナイ川」という、一度では覚えられない名前の川を通過し、
妻のお目当てのスポットである「つじの蔵」に到着。
そこでいただいたのが、「豆乳ソフトクリーム」(280円)である。
妻は「あん」を、私は「きなこ」をチョイス。
このソフトクリームが、スッキリとべたつかない甘さで、豆乳の新鮮な旨みが堪能できる、じつに素晴らしいものだった。「しっかりと冷たい」のが、また、良い。ソフトクリームだから当たり前と思うことなかれ。冷たくないソフトクリームというのも、時たま、存在するのだ。これ、ホント。
その後「阿蘇公園」内を通過し、当別市街を練り歩く。
そして「白樺公園」で休憩することに。
ベンチに腰をおろし、近くのローソンで購入した「アサヒ ジャパンゴールド」と「からあげクン チーズ」で舌鼓。
呑兵衛の我々夫妻にとって、JRでのお出かけは、アルコールをいただけるのが最大の愉しみなのだ。
なお、妻曰く、この「ジャパンゴールド」は、「なんか昔のビールみた~い!」とのこと。おおむね私も、同意する。
そして、帰宅。おみやげは「つじの蔵」で購入の、「よくばりコッコのくんせいたまご」「黒豆の燻製」「寄せとうふ」「恩結び米団子」の豪華4点セット。
そして、私が本日「歩破」した歩数は15664歩!万歩計上の消費カロリーは485kcalである。
たくさん歩いた自分へのごほうびのおつまみ。健康的にも、胃袋的にも、充実の当別町散策であった。
日清フーズから出ているパスタソース「青の洞窟 ジェノベーゼ」を使って、ちょっとお洒落なランチタイム。
茹で上げのパスタにかけて混ぜ合わせるだけという気安さが、気怠い休日の午後にピッタリである。
さて・・・まず見た目だが、実際に出来あがったそれは、パッケージの写真よりも「かなり緑色が薄い」ことが、否定できない。
お味の方だが、バジルの香りとほろ苦さは十分に出ているのだが、チーズテイストはやや希薄。結局のところ我々夫婦は、これに粉チーズをぶっかけて、俗っぽい感じでいただいたのだった。
パッケージから想像するような、高貴なランチタイムにならなかったのが、やや残念である。ウマかったけどネ。