その日夕食当番だった私。ハウス食品の「熟成デミグラスソースのハッシュドビーフ」を用いて、牛肉をやっつけることに。
まあ、この手のモノは、箱のレシピの指示通りに作れば、大きく失敗することは無いのである。
冷蔵庫にあった、玉ねぎ4個と牛肩ロース404gを活用。
箱のレシピの分量とは若干違うが、そう大きな問題ではない。
玉ねぎ3個は、上の写真のように切る。これは、いわゆる「具」としての役割を担う。
玉ねぎ1個は、荒みじんに。これは、「ルーのコクとまろやかさ」を演出する役割である。
まずは玉ねぎを強めの中火で炒める。
玉ねぎがしんなりとしたら、牛肉を投入。
牛肉の色が変わったら、水850mlを投入。火を強火にして煮立て、沸騰したらアクを取る。
そして、火を弱めの中火に落とす。
約30分後。火をいったん止め、ルーを投入。それをしっかりと溶かし、弱火でくつくつと、家人が帰宅するまで煮込む。今回は、1時間以上煮込みました。
玉ねぎの甘みが融合し、実にいいあんばいのハッシュドビーフが!
極めて満足のディナーであった。この手の煮込み料理は失敗のリスクが少ないので、男の料理には最適である。ちなみに、牛肉が無かったら、豚肉を使っても美味しいハズです。おそらく、大丈夫です。