幹線道路はほぼドライ路面となった。
そんなワケで、土曜の夕食は、私が世界遺産として残すに値すると評価する「清水ジンギスカン」をいただくこととし、石狩市八幡町まで、レガシィ2.0i(5MT)を走らせた。
1kgで、1,600円。付けダレ1ヶ追加で50円。計1,650円。だが、それが決して高くは無いということは、清水ジンギスカンを一度でも食したことのあるアナタには、きっとご理解いただけることであろう。
いやあ、この生でかぶりつきたくなるような、真赤に燃える色彩のお肉!
ジンギスカンは、やはり「ジン鍋」でいただくのが、似つかわしい。外周に置いた野菜は、溢れ出す肉汁で、煮込むようにいただくのだ。
そして、主役のマトン肉は、生姜やブラックペパー等の香辛料が効き、おそらくはリンゴおろしのインストールされた、ジューシィーな秘伝のたれでいただく。
嗚呼、なんてウマいんだろう。個人的には、この「清水ジンギスカン」は、まさしく世界遺産に登録されるべき、オンリーワンの旨さなのだ。
その気になれば、これをいつでも味わうことの出来る場所に生まれた私は、幸せ者である。ホントに、そう思う。