獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

French Blue Picnic 2011(プジョー編)

2011年09月13日 | CARS&F1

     
 9月11日に、千歳の「アウトレットモール・レラ」で開催された、「フレンチ・ブルー・ピクニック2011」の見聞録。
 本日は「プジョー編」をお届けします。  
     
 色とりどりにずらっと並んだ、猫科のクルマたち!

    
 まずは、尾車氏の「106ラリー」
    
 まさに白豹といったイメージのレーシーさである。鉄チンホイールが、また、泣かせる。

    
 そしてこちらは「306ラリー」。306にも「RALLYE」仕様があったということを、私はこの日初めて知った。
    
 まさに、小股の切れ上がったパリっ娘のような、そのヒップライン!

    
 「206RC」。ロケットのように銀河系まで飛んで行っちゃいそうな、大仰なリヤウイングが素晴らしい。

    
 日本においてプジョーといえば、ハッチバックのイメージが強いが、セダンもなかなか味がある。「505V6」。
    
 その低いウエストライン。全方位に渡って視界が良好そうだ。現代のクルマに、見習ってほしい点である。

    
 そして、ミッテラン大統領時代のフランスの公用車だったという、ビッグセダン「605」。
 シトローエンXMとはコンポーネンツを多く共有しており、従妹車といえるとのこと。
    
 その体躯の大きさを感じさせない、クリーンなラインが好もしい。
 
    
 「406」。スリークで魅力的なミドルセダン。「TAXi」での勇姿が、脳裏に浮かぶ。
    
 日本ではこの手のセダンは、もはや絶滅危惧種である。レガシィB4スカイラインが、最後の牙城といえるかもしれない。
    
 
    
 「407SW」。このサイドからリヤにかけてのウインドウグラフィックスは、もしかしたらイプサムの影響を受けたものかもしれない。
 だが、テールランプのデザインが巧みなので、イプサムよりもずっとカッコ良くみえる。
    

    
 プジョーはオープンも魅力的だ。「206CC」のリヤシートに人が座るのは困難だろうが、それは有用な荷物置き場として活用できそうだ。

    
 そして、4シーターオープンの「307CC」。小豆色のカラーが、シックで美しい。コレ、欲しいなぁ!

    
 307シリーズは、実は私が最も愛するプジョーだ。適度に肉感的で、魅惑的なボディを持っていると思う。
 306はやや清楚すぎるし、308はコレステロール過多なイメージなのだ。あくまで私見ですが・・・

 さて、次回は「シトローエン編」をお届けします。

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