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尾車氏が得た情報によると、新型レガシィでもっともフィーリングがいいのは、「2.5GT Sパッケージ」であるとのこと。その情報の真偽を確認するために、我々はまたしてもスバルに向かった。実際に試乗したのは、「2.5GT」ではなく「2.5i 」の「Sパッケージ」だったのだが・・・
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黄色く塗装されたビルシュタインのサスペンションが、Sパッケージの記号である。なお、2.5iの場合、Sパッケージでは、ブレーキ径も15インチから16インチに変更されているとのこと。
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今回は、SI-DRIVEをIモードからS♯モードに変更して走らせてみた。Iモードでも、実用上は十分に俊敏に走るのだが、S♯モードは、スロットルの付きが非常に良く、素晴らしい出来のリニアトロニックCVTとの相乗効果で、実にダイレクト感溢れる加速をする。
そして、そのビルシュタインの脚のしなやかなこと!225/45R18というファットなシューズを履いているのにもかかわらず、そのフラットライド感や凹凸のいなし感は、明らかに「Lパッケージ」の同車よりも好ましく、なにか懐の深さを感じるほどだった。
それにしても、やはり新型レガシィの出来は、素晴らしい。そのドライブフィールは、この日に乗った他のどの国産車よりも、明らかにひとクラス上だった。
このクルマの車両本体価格は、税込267万7500円。素のB4の2.5iとの価格差は、47万2500円である。この価格差をどう捉えるか・・・5年ローンで買ったと仮定すれば、1日あたりの負担増は、金利を抜きにすれば259円である。新型レガシィを買うんだったら、タバコをやめて、Sパッケージを選ぶべきなのかもしれない。
限定的ですが、インターバルの短い、狭いS字で私にも分かる差がありました。
あとはこの実力がどうアピールされるかでしょうか。
SUPER GTに出るようですね。昔のボルボみたいにワゴンでも?
大柄ですが足回りのしっかり感としなやかさは特筆ものですね。
エンジンと新CVTの相性も良く、Iモードでも低速からトルク感の有るエンジンフィールでした。
勿論SとS♯にすればその良さが確実に実感できました。
この時代にバカ売れは期待できませんが、国産車よりもドイツ車と比較すると物凄くお買い得な車かと思います。
見た目は嗜好ですから人それぞれでしょう!!
GTに堪らなく乗ってみたくなってきています。
日曜の午後に私も試乗してきました。B4の2.5GT、OUTBACKの2.5iの順に乗ったのですが、2.5LのNAエンジンの方はちょっとアンダーパワーかなとも
感じられました。SIDRIVEはIでエアコンONであった為か?いや、ターボを試乗した後での運転だった為にそう感じただけなのでしょう。
幹線道路沿いの自動車ディーラーが立ち並ぶ場所であるのに、発売以降この店では未だ一台も契約が無いとのこと。
本日はあまりお客もいないし、隣のトヨタ店からはプリウスの試乗車が何度も出ていく光景を見て、この差は何なんだと思ってしまいました。
以前獅子丸さんが言われた「イイ、クルマなのだが売れない」時代はもうレガシィを求めていないのか。営業さんもなんだか元気が無い様子でした。
・・・でも、発売したばかりだし、この店でも新型が売れるのはこらからでしょう。そう信じてSUBARUを応援しましょう。
私はTanacさんほど突き詰めた走りをしたわけではなく、あくまで街乗りでの印象でしたが、新型レガシィの「Sパッケージ」の良さは、市街地をぐるっと一周したくらいの走りでも、歴然としていました。世の中の人が、みんな「クルマ好き」あるいは「運転好き」だったなら、このクルマは必ず売れるでしょう。
ですが、現代は、損得で物事を考えてクルマを選ぶ人が多いので・・・
「Sパッケージ 」の脚のしなやかさは、特筆モノですよね。18インチのファットなタイヤをしっかりと履きこなすあのクルマは、まさにドイツ車と肩を並べてる領域に達していると思われます。
また、NA車のCVTのフィールが、実にイイんですよね~!ターボにもあのCVTが載れば、鬼に金棒だと思います。なんとかならないのかなぁ・・・
新型レガシィは、とてもいいクルマです。ですが、そのサイズとエコカー減税の逆風を受けて、日本国内では苦戦しそうな予感がします。
私が数ある国産車の中で今選ぶとすれば、間違いなく新型レガシィなのですが、今乗っているBPレガシィ2.0iも、やはり捨てがたいのです。いまや希少な2リッターNAの5MT・「サッシュレスドア」「パーキングランプ」「イグニッション連動ライトオフ」等の、スバル的装備満載の、最後のスバル車ですし・・・
スバル本体としては、新型レガシィが海外で売れればOKなのでしょう。しかし、軽自動車も順次OEMとなるとなれば、国内のスバルディーラーさんが、ホント、大変だと思います。このクルマの良さが、国内の一般的な人たちにも理解されればいいのですが・・・やはり、我々がこのクルマを買ってあげて、スバルを下支えしなければいけないのかもしれませんネ。ですが、今の私には・・・
やはり、タバコをやめるべきなのでしょうか。
私はガレージの問題と価格で次はインプレッサ・アネシスしか選択肢が無いかな。というのが正直なところです。
アネシス2.0iにMTが追加されることを期待しながらも(今となってはあり得ないか?)しばらくは今のB4を乗るつもりです。
私が新型を買うとすれば、そのD型あたりを中古で購入というのが、一番現実的かもしれないです・・・
試乗車の色は何色になるでしょうか(写真だと良い色に見えたもので)。
高速道路上限1000円で浮き彫りになったように、例えば子育てに関するものは年間10万円以上は全部タダ!のような乗りじゃないとこの国は動かないのでは・・・と感じました(高速ではどんなに渋滞していようとも「絶対降りない」だったようですし)
欧州のどこかのように学費は大学院であろうと私立だろうとタダ、にしてもらえれば、新型レガシィ、いけますよね(^_^;)
ちょっとふざけ過ぎましたm(_)m
フロントサスの形式
新型でも相変わらずマクファーソンストラットでした。
基本的な形式で言えば、初代レガシィ以来
どころじゃなくて、初代レオーネ以来ですね。
スペースの関係とか、コストの制約とか
色々言われる所ですね。
一見、スペック的に他車に最も見劣りする部分かも。
でも、性能的に他車に全く見劣りしない訳ですから
無理に複雑にする必要も無いですね。
そんな事を考えていたら
昔、ホンダが、スペック表に
「4輪ダブルウィッシュボーン」と書きたいがため
(だけのために?)にヘンテコなサスペンションを使ってた頃(4代目、グランドシビックの頃だと思う)
徳大寺センセイが何かで
「ホンダのすべての4輪ダブルウィッシュボーンサス
よりも、カムリの4輪ストラットサスの方がいい」
って言ってたのを思い出しました。