さて、7月20日の朝。キャンプ2日目の食材調達目的で、「道の駅サロマ湖」に立ち寄る。
やはり、思惑通り。あったではないか、「北海しまえび」が!
500gで1900円とは、決して安くはないのだが、コレを見逃すワケにはいかない。当然、迷わず購入。
その後、能取湖へと向かう。ここでは北海道では珍しい「潮干狩り」が楽しめるのだ。干潮の時間を確認してから訪れるのがポイントだ。この日の干潮時は10時50分。我々がココに到着したのは11時30分。
約1時間で、アサリをがっぽり収穫!これも、この日の貴重な食材である。
潮干狩りを楽しんだ後、網走市内の「ビッグ・サン」へ。一見パチンコ屋にしか見えないが・・・
ココは、由緒正しき回転寿司のお店なのだ。
この、葉わさびの「ツンツン巻き」が、鼻にツンツン効いて、美味しかったですヨ!
さて、2日間びっしり遊んだので、その汗をそろそろ洗い流さねばならない。そこで、「網走観光ホテル」で日帰り入浴をすることに。
網走湖を見渡すことの出来る露天風呂は、実にイイ感じであった。
ココロもカラダもキレイにした後、キャンプ場「レイクサイドパーク・のとろ」へ。
フリーサイトはテント1張1,050円。ちなみにオートテントサイトは2,100円。個人的には、フリーサイトでもほとんどクルマを横付け出来るので、フリーサイトで充分だと思う。浮いた1,050円で、美味しいモノを買いましょう。
比較的新しいキャンプ場なので、景観も開放感に溢れて、イイ感じ。
娘たちが潮干狩りで拾った貝殻たちは、お友達へのお土産にするそうです。
その日の夕食は、当然「北海しまえび」&「アサリの酒蒸し」。この日は炭火を使ったBBQはしなかったが、湖畔なので、結構カラダが冷えましたネ。アサリも「砂出し」を完全無欠には出来なかったので、2・3個「ジャリッ!」といいましたが、それもキャンプの醍醐味と思って愉しみましょう。
翌朝。7月21日の朝食は、スーパーで久々に見つけた「日清チリトマトヌードル」。
麺を食べたら、残ったスープをご飯にぶっ掛けましょう。それは、まさに「イタリア風リゾット」です。
やはり、近代のキャンプ場は、トイレも清潔で心地良い。
また、ゴミを捨てていけるのも大きな美点。最近のキャンプ場は「ゴミ持ち帰り」ってのが多いですからねぇ。ゴミを車に積むと、たとえばエビなんかだと、匂いがしばらくクルマに染み付いてとれないのだ。有料でもイイから、ゴミを捨てていけるのがキャンプ場に課せられた使命だと私は思う。キャンパーのマナーというか常識に負う所も多いのでしょうが・・・