カンテサンス跡地にオープンした
「ティルプス」に行ってきました!
内装もほとんど同じかな?
以前は個室以外撮影NGでしたがティルプスになってからは撮影OKに変わりました。
私的には結構うれしいポイントです♪
ちょっと気にはなってたけど、
自分で予約取ってまでは・・・ってのがほとんどなので誘ってもらって嬉しかったです。
予約が取りづらいわけではなさそうなんですが。
自分でってなると、いつかそのうち行けたらラッキーかなくらいに思っちゃうんですよね(笑)
友達は車なのでぶどうジュースを。
これが白ワインみたいなお味で美味しい。
私はジム後だったのでビールが欲しくなり・・w
夜のコースは12000円一本のようです。
まずは最初に軽くつまめるアミューズが立て続けに出てきます。
ポテチみたいな空洞の生地を2度揚げしてパリっと仕上げてます。
上にはりんごジャムがのっかってました。
小松菜でレホールと青柳貝をまいたもの。
不思議な食感。
なんだろ。不思議と和菓子の食感のようにも感じました。
羊のチーズをシュー生地に混ぜ込んだグジェール
上には桜ジャムと桜の花びら^^
石に見立てて竹炭パウダー入りで真っ黒(笑)
そら豆のフライ
柔らかいそら豆をフワっと衣に包んで上げてあります。
揚げたてであっつあつ。
馬肉の塩漬け
突然ジャーキーみたいなのが出てきてビックリ!
塩漬けだけどしょっぱすぎず、しっとり。
最初の5皿はどれもおつまみっぽくて、最初をビールにしてて正解だったかもです。
店舗よく5皿のアミューズを食べたあとは前菜へ~。
ベースはホワイロアスパラガスのロースト
そこにヨーグルトパウダーや、卵黄塩漬けをスライスしたものがパラり。
ホワイトソースも添えてあり、グラタンのような仕上がりです。
玉ねぎのピクルスに、玉ねぎのピュレ。
海藻パウダーをかけてあり、ウニのピュレを使ったマヨネーズが。
目の前でオニオンスープをかけてくれます。
玉ねぎの甘味が濃厚です。
ホタテと貝柱を乾燥させたものをスライス
その上にかかってるのは肝を乾燥させたもの。
花山葵のペーストと合わせていただきます。
なんかお酒のアテというか珍味というか、そんなかんじでした。
あれ?
パンが出てこないな―って思ったらメインの魚&お肉が出てくるタイミング合わせて出てきました。
このタイミングだと食べ過ぎることがなくていいですね(笑)
ビール酵母のパンだそうです。
クラフトがザクザク、パリっと。厚めで美味しかったです。
重めの赤をお願いしました。
ここからはお魚とお肉のメイン料理が。
絶妙な火入れのヒラメに、
春キャベツを様々なスタイルで合わせてあります。
キャベツをザワークラフトにしたようなもの、キャベツの泡、キャベツのフライ。
ヒラメの食感も塩気もちょうどよく、これは美味しいな。
シャラン鴨のロースト
塩気の効いたカブとタケノコが美味しい。
ソースは、お肉のダシがベース。
せりの香りがして個性的なお肉料理でした。
デザート前のフロマージュ。
お酒を飲む方はチーズに変えることもできるそうです。
フェルネとミントの粉がかけてあり
チーズを瞬間冷凍してナッツ、クッキーと合わせてます。
そしてデザートに。
カスタードのような卵の甘みが染み込んだパウンド生地の上に、メレンゲとアイス。
バラの香りをつけて、
アーモンドをアクセントにしているそうです。
デザートは2皿あって、次は温かいものが。
煎茶のスフレはほんのり温かく、
下にはピスタチオのアイス、グレープフルーツが隠れていました。
温かさと冷たさのコントラスト、グレープフルーツの苦味がおもしろいデザートでした。
デザートを食べると一気にお腹いっぱいに!
でもまだ甘いモノが続きます(笑)
お茶菓子も2種類。
チョコの中に甘いバナナが包まれています。
チョコは濃厚で、あまり得意ではないのですが中のバナナが美味しくってバランスが良く、お気に入りでした。
樹の枝に乗って出てきたのは、薄いクッキー。
りんごジャムが乗っていて、最初に出てきたアミューズのようなお菓子でした。
最後にコーヒーを。
少なめの量で多めの皿数だったので、何度もお料理が出てくる楽しさがありました^^
盛り付けがおもしろかったのも、見る楽しさがありましたし。
ただどのお料理も美味しくないわけじゃないのですが、見た目から受ける個性よりも薄い印象に感じました。
特筆するものがなかったのが理由かもしれません。
いろんな食材を組み合わせてるのは面白い試みだなぁと思うのですが。
だた、シェフや他の方々が20代中盤ととってもお若いのでこれからに期待です☆
TIRPSE (フレンチ / 白金台駅、目黒駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7