湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

いよいよ雪か?

2016年01月18日 | 詩歌・歳時記
1月も半ばになっても雪が降らない。温暖化のお陰様さまであるが。
滋賀へ帰ってきて、初めての経験ではある。

けれどいよいよ明日の朝は、最低でも十センチほどの積雪があるのかな⁉ 緩みきった精神を鍛え直して、
今夜は眠るとしよう。

  梅花藻のみどり深めて寒の水
我が家は国道21号線に面していて、むかしは先の関ヶ原の急坂でスリップしたトラックのトラブルで、朝まで延々と渋滞したものである。
  蝋梅は日を奪いあふごとく咲き
母に電話で状況を聴いて、帰宅をあきらめてコンビニの駐車場で、夜を明かしたことも何度となくあるのである。それも今はむかしの笑い話である。雪国にとっては「雪が少ない」ことくらい有難いことはないのでありまする。

はてさて、明朝の雪は?  早めに寝て、明日へ備えます。
だから、西郷さんのLP「恋人たちの時間」をステレオにかけて、お休みいたします。