しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

ベルリン散策

2013-02-09 08:22:09 | 旅行

                

                   中央駅からホテルに向う家族、18日はベルリン泊

                 
                     翌日はベルリン観光

                      

            

 

            

              列車移動ばかりで、名所見物の少ない旅ですが、ここには行きました

 

    

         ブランデンブルク門   

       間近で見ると大きい門でした、古代ギリシャの神殿、パルテノンの列柱門をモデルに
       プロイセン王国の凱旋門として設計された(1788~91)

 

        

          長年”壁”に囲まれ、東西分断の象徴だったが、現在は統一ドイツのシンボル、
          1868年城壁が取壊されるまで18箇所あった都城の門のひとつだった唯一
          残された門です。

 

               

             高さ20mの門頭を飾る古代の戦車に乗った女神ヴィクトリア像は
             ナポレオンによりフランスに持ち去られたがその後戻された。

 

               

                     門を通ると

 

            

                     そこも広場になっていました

 

            

                ライヒスターク  ドイツ連邦議会議事堂

             見学できるようですが、事前予約が必要とか、外見のみで歴史を偲びます

 

            

              ブランデンブルク門から程近いところの残された”壁”を見に行きました

 

            

            

            

                 犠牲者の写真と思います、悲しい歴史がありました

            

                  高い高い”壁”だったのでしょう

 

               すごく寒い日でしたが、歴史を間近かに感じ感無量のひと時でした。 

 

                 

                       デパートに行ってみました

 

                 

                      サンダー広場近くのテレビ塔

 

                 

                   こちらは老舗デパート、「Ka De We」         
                   1Fは世界的ブランドショップがずらり並んでいました。

                   こちらのデパートは6Fに何でも揃っているレストランが
                   あり、ヴッフェスタイルですが、その場で温かい料理を
                   作ってもらえます。

                  名物シュニッツェル、お皿からはみ出しそうな豚肉の薄切り
                  カツをレモンと塩で食べます、付け合せのジャガイモの
                  多さにもびっくり、他の料理も美味しかったです。
                  日曜はデパートも休みの土曜の午後で席はいっぱい。
                  
                  ほとんど食べられなかった夫の前で写真ははばかられました。

                  

                 

                   アップルシュトゥルーデンだけは撮れました

                   透けそうなごく薄い生地でたっぷりのりんごを包み
                   焼いたものですが、大きさにはびっくり、みんなで分けて
                   食べるほどでした。

                   ここで食欲のなかった夫が具合悪くなり、急ぎホテルに
                   戻りました。

 

                 

                   これは購入したニット帽ですが、この緑色の人型は
                   アンペルマン、もともと東ドイツの信号機に使われて
                   いたのが今はすっかりベルリン名物になりました。
                
                   ちなみに赤は帽子を被った人が手を広げて立っています。
                   デパートのアンペルマンコーナーには、いろいろな品が
                   揃っていました。
                   このニット帽はかなりの寒さに息子が被っていました。

    

                  ホテルで休憩できので、この夜は夫の体調が心配でしたが
                  夜行列車で移動、無事ミュンヘンに向いました。
                  時差の疲れでしょうか? 寒さもあるでしょうが、お腹の具合
                  だけで熱が出なかったのが幸いでした。
                  

               

           


ベルリン~ドレスデン~ライプツィヒ

2013-02-07 06:57:56 | 旅行

                     ハンブルクからICEで快適にベルリン到着

 

            

                     駅は中央高架ホームから地下ホームまでかなり広い

 

            

                   ベルリン駅は他の駅と少し雰囲気が違うように見えた

 

                  

                         荷物を置いて、ドレスデンに向います

 

            

                    地下ホーム、3番線からICE乗車

 

                  

                  車内は中央が向かい合わせになり、そこから逆向き席です

 

                  

                   去り行く線路を見ていたら、日本と同じような景色でした
                    

 

                  

                  塀の落書きは橋桁などでもよく見かけ、これも似ています

 

            

                   快適な車内から見ていると、こんな景色も美しい!

 

                 

                       ドレスデンには2時間で到着

 

                 

                        食堂車連結でした

 

            

                   ドレスデンは大きな駅です

 

        

                 赤いのは切符販売機、5カ国語に対応できます

 

          

                 構内で見かけた鉄道模型、コインで列車が動きます

 

                

                

                 上の絵の下に小さく”ドレスデン”の文字、下の文字は
                 他の駅でも見かけた広告?

 

            

                    駅前広場

 

            

                   路面電車がなんだか懐かしい感じでした

 

                 

                    バスはもちろんベンツです、タクシーもね

 

                 

                      ショッピングモールも何軒かありました

 

                 

                     こんなお店が気になり始めて・・・

 

            

               ドレスデンはエルベ川のほとりの風格漂う古都ののようですが、
               このあたりは新しいビルが多く、新ショッピング街といった感じでした。

               バロック宮殿の傑作や、教会や大聖堂など見どころもあった
               ようですが、訪問する予定もなく、1時間半ほど、冷たい風を
               感じただけの滞在になりました。

 

                 

                 

                 

                       駅構内のお店が充実しています

 

                 

                 

                 大人も子供も立ち食いは普通のこと、皆さん美味しそうに
                 豪快に食べています。
                                   

 

                 

                     花屋さんには春がいっぱいのようでした

 

                 

                  ライプツィヒに到着はドレスデンからICで1時間18分後

 

                 

                     

                 

                     

                 

                                      ライブツィヒ駅舎です

                  新旧が共存する独特の雰囲気が漂う街のようです。
                  バッハやメンデルスゾーンなど天才たちの足跡をたどる
                  こともできそうですが、それはまたの機会にすることにして。

 

            

               駅周辺と構内を散策しただけでこの日の宿泊地ベルリンに戻ります。
               明日はベルリン観光です。

                

                   


ケルン~ハンブルク~ベルリン

2013-02-06 11:00:57 | 旅行

                 ケルン大聖堂を見学して、今日の目的地はハンブルク

 

             

 

            

                    停車していたのは中近距離列車のようです

 

                  

                   乗車したのはIC(ICE超特急より少し遅い列車)です

 

            

                               ゾーリンゲン駅、あの刃物で有名な?

 

                  

                     左側黄色いのは列車案内、時刻表です

 

                  

                       ケルンから4時間ほどでハンブルグに到着

 

                  

                      途中車両にいる車掌さん

 

                  

                     ホームからエスカレーターですぐ駅舎に出られる

 

            

               鰯や鮭の軽い酢漬けのサンドウイッチが息子夫婦のお気に入りに、
               私はハムやチーズの方が好き、でも鰯のフライサンドは美味しかった。

            

               この日泊まったホテルのことは、少し疲れていたためかよく覚えて
               いないのです。


                        そして翌朝
               

                  

                    18日朝、ハンブルグを出発します、寒い朝でした

 

                  

                 ICE すっかりお馴染みになった超特急でベルリンに向います

 

            

                ファーストクラス、中央席4人掛けは予約席になっていました

 

                

               ハンブルグーベルリン 私たちと同じ目的地で、ここには座れません

 

            

                   ベルリンまでは2時間ほどです

 

            

            

            

                  

                   

                  

                                        

                           これは誰かのいたずら書き?

 

            

               

                 

                     駅に改札がありませんから、車内検札です

 

            

                 ”ユーレイルパス”

              ヨーロッパ鉄道均一周遊券の名称、ヨーロッパで参加の国内の鉄道が
              期間内乗り降り自由なのです、乗る日の日付を記入、最初に乗車の
              車内で確認を貰います。
              
              ファーストクラスですが、寝台車個室などは別料金、全部日本で予約
              出来ます。

 

            

              車窓で何回も見かけた風力発電、ドイツの電力は自然発電ででしたね、
              さすが! 頼もしく見えました。

 

            

                   ベルリンと名がついてもまだ郊外のようです

 

              ベルリン到着後、荷物をホテルに置いて、ドレスデン辺りまで行きました。
              列車の写真が多くなりました、”鉄子おばさん” は、鉄道好きな息子の
              影響でしょうが、ドイツの列車は乗り心地もよく、暖かくて乗り飽きることは
              ありませんでした。
                

 

           


「ケルン大聖堂」

2013-02-04 10:26:45 | 旅行

            

                ICEは快適な列車でした、ライン川を車窓から楽しみケルンに到着

 

 

        

            駅を出ると目の前に大聖堂がありました、こちらが正面と思いますが

 

 

   建物の方向を間違えたようです、あとでケルン大聖堂の写真を見ると高い塔が2本並ぶ
   写真ばかり、ハンブルグに向う途中で荷物を持っていたし、寒い雪道の中、何よりも予備
   知識もなく、こんな結果になりました。

   天に伸びる塔は高さが157m、ゴシック様式としては世界最大の建物で、世界遺産です。

   

        

          幸い内部も写真撮影が許されていましたが、祈りの場ですから静かに見せて
          頂きました。

 

 

      1248年着工なのに完成はなんと1880年(宗教改革の影響から資金難などにより)

 

        

              キリストの受難や生誕逸話など描いたステンドグラスは見事

 

        

                   バイエルン窓と呼ばれるのはこの形でしょうか?

 

 

        

                  荘厳な中央祭壇

 

               

                  パイプオルガンの音色は聞いてみたかったです

 

        

               格子ガラスステンドグラス、こちらは新しい製作のようです

 

                

 

        

               首が疲れるほど見上げていました

 

                

                   聖母マリア聖像に祈りを捧げる人、
                               そっと撮らせていただきました。

 

                

 

        

           美しい大聖堂をゆっくり見せていただきました、見学者は多かったのですが
           とても静かで、配慮がうかがえ、穏やかな気持ちになれました。

 

                

                   ケルン大聖堂の余韻を残し駅に向います

 

          

                ここケルンにはもうひとつ興味深いものがあります

 

                

               ショッピングセンターで見つけました、それはオーデコロンです

               ”4711”は18世紀、修道士が書いた調合法を基に銀行家が
               製品化したもので、柑橘系の爽やかな香が特徴、その後
               各居住に番号が与えられ、この本店についたのが4711。
               

               ナポレオン軍が撤収する際、お土産にこの香水を買い求め
               これがパリっ子に大評判となった。

               ちなみにオーデコロンとは、フランス語で「ケルンの水」と
               言う意味だそうです、香水好きなのに、初めて知りました。

               そしてサッカーのFCケルン、とケルッシュビールも有名です。

 

            

                巨大な駅舎の一番上に”4711”が見えます

 

                  

                    駅の ショッピングさんターの中にはこんなお店も、
                    旅はまだ始まったばかり、ここは通過です

  

                  フランクフルトに到着、一夜明けて最初の目的地ケルンは
                  帰国後調べて見たい歴史ある街でした。
                  ここからICで4時間、ハンブルクに向います。
                 

               


ヨーロッパの旅 ~フランクフルト~ケルン~

2013-02-02 20:58:46 | 旅行

             息子夫婦の提案で、家族4人でヨーロッパにでかけました。
             「ユーレイルパス」利用でヨーロッパ列車の旅を楽しみました。
             しばらくお付き合いください。

 

            

              フランクフルト空港に着いたのは1月16日午後4時半ごろ、
              ANAで12時間ほどの行程、初めてのヨーロッパは遠かった。
              

 

              

                空港から電車でフランクフルト駅までは15分ほど
                駅から近いホテルで、8時間の時差の調整、疲れを
                癒します。 それにしても寒かった!
                1日目はゆっくり休むことにしました。

 

               

                  翌朝、ケルンに向かうために早めにホテルを出て、
                  まず列車の見学です。

 

               

               DBはドイツバーン、ドイツ最大、ヨーロッパで有数の鉄道
               

 

               

                ホームに入るのに日本で当たり前の改札がありません、
                駅構内からいきなりホームに出ます。

 

               

                 駅構内にはサンドウイッチやさんが何軒もあります
                 ドイツパンのサンドウイッチは、どれも美味しくて、
                 パン好きには嬉しいです。
                 

 

           

 

                

                    カラフルなこれは何かといいますと

            

           

                  列車の編成図のようです

 

                

                     Hbfは駅  フランクフルト中央駅です

 

                

   

                

                     乗車したのはこの列車ICE(

 

                

                 ICE (インターシティーエクスプレス)最高速特急列車で 
                 約2時間半ケルンに向かいました。

 

                

                     ファーストクラスの右側はコンパートメント

 

                

                    座席は3列、中ほどに向い合わせの席があります

 

         

             旅の友のビールはなんといっても種類の多さに驚き、そして安いこと

 

           

                 車窓に移り変わる景色は楽しみです

 

           

                  この路線はしばらくライン川が見えるのです

 

           

                 ライン川の美しい景色です

 

           

                  駅が近づくと家が増えます

 

                 

                      丘の上にはお城でしょうか

 

           

                この時期はモノトーンでしたが春には美しい森になるのでしょう

 

           

           車両に描かれている自転車、自転車を持って乗車できるということのようです

 

           

                  途中駅

 

           

                座席の上の文字は表示の区間予約席ということです、
                私たちはケルンで下車なのでこの席でも大丈夫でした。

 

           

                    ボン駅通過

 

           

                   ケルン駅に到着

               駅すぐ前のケルン大聖堂に向います。