しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

淡緑色の桜「御衣黄」

2013-04-12 08:08:09 | Weblog

                 「御衣黄」(ぎょいこう)が見られるのは江戸川区葛西

 

                 

                   雷公園ですが、4月5日に見に行ったときは、
                   1~2分咲きぐらいでした。

                

                       葉だけのようですが

        

                 ワクワクしながら近づくと、少しだけ咲いていました

     

              八重桜の一種で、淡黄緑色の花です

 

       

                  初々しい淡緑色は開いたばかりの花の色です

              

             

                  朝日に透き通るような花びらは美しく、名前の由来も
                  貴族の衣服の萌黄色に近いからとか。

                  
                  そして6日後は・・・

 

                

                     遠目では前回と同じように見えますが

 

        

                 満開になるとこんな色になります

 

        

                 中心の緑色の線が、鮮やかな紅色に変わります

 

        

                 そして淡緑からすこし黄色くなります

 

        

               御衣黄もやっぱり青空の下がいいですね

 

        

            江戸時代京都の仁和寺で栽培されていたのが始まりといわれます

 

        

                 白い桜がより白く見えました

 

           

        

                つぼみばかりだった八重桜も

 

   

              空を覆うほどになっていました

 

        

                 こちらも色が変わるのでしょうか

 

        

             

 

 

                雷公園には八重桜も満開でした

 

           

               八重桜の向こう正面が御衣黄  ほのぼのとした公園です

             芝公園の御衣黄が満開と聞き、我が家の近くの八重桜も咲いていた
             4月5日、ここではまだほんのわずかしか開いてませんでした。
             11日は早朝に雨が降り、青空になるのを待って出かけました。

             雷公園は桜の開花が遅いようで、帰りに見渡したら、すぐそばが
             旧江戸川の土手でした。
             川風が冷たいから開花が遅いのかは分かりませんが、前回紹介した
             時も、気づかず、今回も2回目で公園の立地が分かりました。
             

                 「雷公園」は東西線葛西駅からバスで6,7分です。