「御衣黄」(ぎょいこう)が見られるのは江戸川区葛西
雷公園ですが、4月5日に見に行ったときは、
1~2分咲きぐらいでした。
葉だけのようですが
ワクワクしながら近づくと、少しだけ咲いていました
八重桜の一種で、淡黄緑色の花です
初々しい淡緑色は開いたばかりの花の色です
朝日に透き通るような花びらは美しく、名前の由来も
貴族の衣服の萌黄色に近いからとか。
そして6日後は・・・
遠目では前回と同じように見えますが
満開になるとこんな色になります
中心の緑色の線が、鮮やかな紅色に変わります
そして淡緑からすこし黄色くなります
御衣黄もやっぱり青空の下がいいですね
江戸時代京都の仁和寺で栽培されていたのが始まりといわれます
白い桜がより白く見えました
つぼみばかりだった八重桜も
空を覆うほどになっていました
こちらも色が変わるのでしょうか
雷公園には八重桜も満開でした
八重桜の向こう正面が御衣黄 ほのぼのとした公園です
芝公園の御衣黄が満開と聞き、我が家の近くの八重桜も咲いていた
4月5日、ここではまだほんのわずかしか開いてませんでした。
11日は早朝に雨が降り、青空になるのを待って出かけました。
雷公園は桜の開花が遅いようで、帰りに見渡したら、すぐそばが
旧江戸川の土手でした。
川風が冷たいから開花が遅いのかは分かりませんが、前回紹介した
時も、気づかず、今回も2回目で公園の立地が分かりました。
「雷公園」は東西線葛西駅からバスで6,7分です。