しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

三島で途中下車

2009-12-02 16:09:44 | Weblog
        修善寺を散策の後、帰宅をするつもりが、息子からのメールで三島に途中下車を勧められたので、
        とにかく下車して、観光案内所に立ち寄り、楽寿園と三嶋大社行くことにしました。
        楽寿園は駅のすぐ近くからも入れます、うっそうとした森に囲まれた自然豊かな公園です。




                    


                    



 

         楽寿館


                   


 

        渇水時の小浜池と楽寿館
     1年中枯れることのなかった湧水は昭和30年代中頃より年々地下水位が低下し1年を通して小浜池が
     満水になることはないのだとか、最近では平成16年11月に満水になったそうです



 

       池の中の溶岩流が不思議な感じです


 

      水のある池もあります


 

         1万4千年前、富士山噴火の祭、流れ出た溶岩の上に実生した樹木


                   

                    160種以上の樹木が森を作っています



 

       明治維新で活躍された小松彰仁親王の別邸として造営された自然豊かな市立公園でした

       



                         

                 若山牧水や正岡子規ら文豪の残した三島ゆかりの歌の碑がある
                 水辺の道を三嶋大社に向かします





                   

                        総門


                   

                        神門


                   

                        本殿

                創建の時期は不明、その歴史は古く、古記録では、富士火山帯根元の神として
                朝野の尊崇を受けた事が知られます。
                源頼頼朝が挙兵に際し祈願を受け緒戦に勝利したといわれます
                


                          

                            神馬舎

                  神馬は毎朝、神様を乗せて箱根山に登るという伝説があります


                  


                 伊豆の大神様にお参りをしました

           三島の案内に「湧水とせせらぎと歴史のまち」とありました
           富士山の裾野に位置する三島は、市内の随所で富士山の伏流水が湧き出すそうです
           少しだけ三島の町を歩きましたが、残念ながら後で気がついて行けなかったところ
           「三島梅花藻の里」 水のきれいな場所でしか育たない「ミシマバイカモ」が見られる場所、
           柿田川までは行けなくても見られたようです。

           地図を片手に、一人で思いつくまま歩いた、11月末にしては温かい1日でした。


        (11月26日)