カリフォルニア徒然草 または武蔵国人覚書

ダンナの海外赴任のため、想定外のアメリカ暮らしを経験。
日常のふとした出来事を、心覚として綴っています。

お別れ会はシュラスコ

2010-05-07 19:57:32 | グルメ
今日は、アーバインに来てからずっと仲良くしてくれていたお友達が集まって、
送別ランチ会を催してくれました。
会場は、私のリクエストで、ブラジル料理のお店Agora Churrascaria
Agora Churrascaria

1830 Main St., Irvine
TEL:(949)222-9910

※ホームページ→こちら

シュハスカリアchurrascariaってのは、シュラスコを供するレストランのことです。
シュラスコchurrascoというのは、牛を中心とした肉の様々な部位を鉄串に刺し、
荒塩(岩塩)をふって炭火でじっくり焼いた、ブラジルをはじめとする南米の肉料理。
前菜類(シーフードやスープ、サラダ)は、バフェ形式になっています。
食べ放題とあって、ついついお皿に盛り過ぎてしまいますが、
ここで欲張ってはいけません。
メインの“お肉”が食べられなくなっちゃいますよ~

前菜を食べ終わった頃、イケメンなお兄さんが入れ替わり立ち代わりテーブルにやって来て
色々な種類のお肉をサーブしてくれます。
もちろん食べ放題
大きな塊肉から切り分けてくれます。

ガウーショgauchoと呼ばれる、牧童の格好をした男性ウエイターが串ごと客席に運び、
お客の目の前で食べたい量を切り分けるというのが、シュラスコの特徴なんですって。

牛肉はもちろん、チキンやポーク、ソーセージなどなど、種類豊富です。
基本の味付けは塩コショウですが、チーズ味やベーコン巻きなどアレンジ物もあって飽きない。
お兄さんが回ってくると、ついつい「くださ~い」
一番のお気に入りは、お肉が巻かれてハート型にトップサーロイン・キャップ(と聞こえたんだけど・・・)

←右側の写真のです

柔らかくってジューシィで、お代わりしちゃいました。

シュラスコのお店のもう一つの特徴はこれ。
一見してコースターのようですが、実はこれ、ウエイターさんへのサインになってて、が出てる時は「もっとお肉くださ~い♪」、の面が出ている時は「今は結構でーす」の合図なんです。

もっとも、赤を出してる時でもお兄さん回って来ちゃいました。
そのお肉が美味しそうだったりすると、慌てて緑に裏返して、お兄さんに笑われたりして。。。
ポンデケージョ
もちもちしてて美味し~い

これも付き出し?の
焼きバナナ

お肉の合間に食べると味わいが替わってGood

夜は、お肉の種類が更に豊富だそうです。
店の奥のワイン棚にはワインがずらり並んでいて、お酒を飲みながら楽しむこともできますよ。

もう一度来たいと思っていたこのお店で、最後にみんなとランチができて、
本当にいい思い出ができました。

食事が一段落したところで、みんなから送別の品をいただきました。
一緒に過ごした3年間の思い出がいっぱい詰まった最高のプレゼント。
もう~、こんなのもらったらウルウルしてきちゃうじゃないの~~~
カリフォルニア生活の何よりの記念になります。本当にありがとう!

そして私からも、みんなにささやかな記念品を贈らせていただきました。
喜んでもらえたようで、ホッとしました。。。

LAに来た当初、街外れに住んでるのと子供が居ないのとで、なかなか友達ができなくて、
毎日一人で、ジムに行くかスタバでお茶して時間を潰してたっけ。。。
みんなと知り合ってからは、ランチやお買い物やいろんなイベントに誘ってもらって、
俄然、毎日が楽しく充実したものになりました。
本当に、いくら感謝してもしきれないくらいです。

こんな異国の地で、期せずして生まれたこのご縁が、これからもずっと続くことを
願って止みません。


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