「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

12月

2021年12月01日 | 対馬産の蘭
2021年も残り一月、
年々早く過ぎていく感じ
遠くに沖ノ島が見える。

……………………………
十数年前、S氏より
分譲してもらった縞奇花
当時は毒雲丹のトゲ状の
細葉で辛うじて贔屓目で
縞が有るかな?程度の斑
今では殆ど確認出来ない
それに初めて花芽が着き
寒くなったり暖かくなる
気温差の激しい日が続き
どうやら花芽が春を感じ
動きだしたようだ。

これから冬本番なのだし
勢いのある開花は絶望的
との事で屋内に取り込み
このまま花を開かせよう
しかし大した花は期待薄
だろうと思われる。

残る寒蘭は
杭州寒蘭の漱玉のみ
寒いのは嫌だな~
………………………………
開花したがこれまた
贔屓目であちこちに
縞らしき物が見える

ラベル裏に
H15年て書いてる、
夢をありがとう❗
コメント
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