ジャパンテックスで素敵な女性に…

色彩塾です…

昨日、ジャパンテックスに行ってきました！　　　


インテリア建材の見本市なのですが、中でも感動したのは ドロシー・ドレーパー。


麻布にある「サァラ麻布」が、ドロシー・ドレーパーの復刻家具をKINDEL社と提携して
扱っています。今回は、その家具の一部を展示。


100年以上も前に、インテリアデザイナーとして活躍していたアメリカ女性。 　




当時、フランク・ロイド・ライトやコルビジェが活躍していた時代に、ドロシー・ドレーパーは、画期的だったはず！


何がすごいって、今のインテリアコーディネーターの原点だからです。

アメリカの上流階級に産まれてはいたものの、全州の一般の人たちにもインテリアを楽しんでもらうために、当時の新聞に
コラムを書き続けていたそうです。


　 本の表紙 　　　 　 イラストもちゃんと描いて…




　 こんなことを…　　　　　家具の置き方もわかりやすく




　　　これは色見本です　　　　　　この家具も色を選べます　



今の時代にも古さを感じさせない、モダンバロックスタイル…

クラシックとモダンの融合が、新しささえ感じてしまうのは、私だけでしょうか。

中国の家具を思わせるようなシノワズリーのコンソールや日本のちゃぶ台をモデルにしたようなローテーブルも…

アジアの香りもプンプンしてきました。

恐るべしドロシー・ドレーパー


いつか、現場で使ってみたいな～　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　色彩塾　勝馬



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