南相馬市から４月１日夜

『美しい日本』

昨日の報道ステーションでの古賀さんの話から。

日本が目指すべき社会は

１、原発輸出大国⇒自然エネルギー大国

２、武器輸出大国⇒平和大国

３、ギャンブル大国⇒文化大国　

この違いをどう考えるかが日本の国民として重要な事でしょうね。

耳触りのいい安倍政権ですが、本質はしたたかな戦略でじわじわと日本を危うい国にしているのかもしれません。その加担を多くのマスコミがしているようで、唯一批判し検証していたはずの報道ステだったのに、プロデューサーやデレクターが更迭されては、骨抜きにされそうな危惧を古賀さんが言いたかったのではないでしょうか。

「古館よお前もか」と言う事でしょう。

南相馬市から４月２日水朝

『報道ステーション』

ほとんど見ていません。古館対古賀のバトルがあったそうですが。
古賀さんと言えば元キャリア官僚。いろいろな事があったのは知っています。
頭の良さは誰もが知っているでしょう。政治のことも役所のこともマスコミのことも詳しいはずです。そんな方が番組でああいう発言をされると言う事をもう少し考えた方が良いかもしれませんね。よっぽどのことがあったんでしょう。

私は基本、テレビを始めマスコミの報道する特に政府の政治的なことはすぐには信じていません。
どこのマスコミ、特にテレビのキャスターたちの報道はどう考えても国民に向かってと言うより政府、役所を気にして報道していると思います。

今回も古賀さんの振る舞いが非常識と言う様な批判をしているテレビに出ているタレントや弁護士、キャスター、記者さんたちがほとんどですが、ではどうして古賀さんがそうしなくてはならなかったのかを教えてほしいものです。多分みなさん知っているのでしょう。でも言えないわけがあるのでしょうね。

政府からマスコミの関係者から圧力があることは当然でしょう。でもそれがなぜテレビなどで言えないのでしょうね。紙面で書けと言っていた出演者もいましたが、テレビの生放送では言えないことが問題なのではないでしょうか。

正直者が馬鹿を見る。日本という国もいまだにそうだとしたら寂しいですね。