南相馬市から４月５日夜

『放射線』

最近では、あまり放射線のことを聞いたり話したりすることが減ってきていました。
ですから、あまり気にも留めなくなっていましたが、久しぶりに放射線の話を聞くことがありました。孫がたまに帰ってくるそうですが、うちと同じような感じですが、インドアパークの遊び場に連れていくそうですが、お嫁さんがです、すぐ近くなんですよそれでも歩かせることだ嫌だそうです、道路では線量の高い所もありようですから少しでも子供をそんなところを通らせたくないようで、近くても車で行くそうです。家の入口付近ではは０，３マイクロシーベルト？ぐらいもあるそうです、どうな影響が出るかがわからないからまだ帰ってこないそうです。０，３ではダメなようです。本当に人それぞれですが、絶対大丈夫！とも言えないわけですから、どうしようもないことです。
また、原発のメトロダウン状態が解決していない以上、安全とは言えないから、３０ｋ圏内に住むことに抵抗があるそうです。２０ｋは入ってはダメだそうです。
つい、うっかり、生活するのに忙しいと放射能のことも忘れています。難しいですね。気にしていたらここでは生活できないし、私個人は、放射能、放射線のことは気にしないで生きていこうと決めています。見えないし、匂わないから気にしません。これ以上ストレスを抱えることはしたくないですね。

南相馬市から４月５日土朝

『団塊の世代』

今から６５年前の１９４９年に戦後最多となる約２７０万人のベビーが生まれました。
そして、今年は６５歳定年が導入された現在、多量の団塊の世代がリタイアしていきます。
今の日本を作ったのは間違いなく団塊の世代の人たちですが、高度成長時代の原動力だったのは事実ですが、今の日本社会はどうなんでしょうね？団塊の世代の創り上げた社会は？
繁栄ももたらしたのかもしれませんが、負の遺産もたくさんあるようです。
個人の資産は増えましたが、国の負債は増大しました。団塊の世代が作った負債、このままにして年金をもらい続けられるのでしょうか。団塊の世代の二世達は、こだわりの世代と言われていますが、彼らたちはこれからどんな日本を作ってくれるのでしょうか。
団塊の世代が失敗の世代と言われないようにもうひと頑張りして日本を立て直していただきたいものです。