南相馬市から１０月２８日夜

『月命日』

毎月、２８日は親鸞聖人の月命日です。亡くなった娘も２８日が月命日です。
震災後、「聞思講」本日再開でした。原町別院で、今月から聞思講がまた、始まりました。今回は新たに婦人部が立ち上がり、婦人部主催での開催になりました。

震災前から参加して、いろいろな事教わってきたので、再開はありがたいことです。お寺の本来の姿が原町別院にはあります。院代さんもかねてから言っていますが、親鸞聖人の正しい教えをお寺が教えていかなくてはならないと、葬式や法事だけがお寺の役割ではないと、人の生き方こそ、生きる意義、生きる目的を導くことがお寺の大事な役割ではないでしょうか、そういった役割を果たさないから、騙されたり、迷ったり、悩んだり、人生の道に迷ってしまうのですね。今日もいろいろと教わりましたが、その中のひとつで、法名と戒名の違いの話。

法名は浄土真宗でつけられる阿弥陀仏の弟子として修行するときに名乗る名前ですが、戒名とは、戒律、してはいけない事です、戒名が長い、たくさんの文字がある人はそれだけたくさんの戒律を守らなくてはならないと言う事です。一文字いくらの値段と言われるお寺さんもあるそうですが、浄土真宗では誰でも男性は「釈」で、女性は「釈尼」ですから私の親父は「釈志誠」です。正覚院釈志誠です。娘は「釈尼佳照」で「慈願院釈尼佳照」です。

南相馬市から１０月２８日月朝

『杜の市場』

昨日、仙台花市場まつりに行ったついで？に久しぶりに近くになる杜の市場に行ってみました。
木の幡さん、今野畜産さんも出店されていますが、相変わらず頑張っています。でも、前よりずいぶん店の配置が変わっていました。やはり、売れている店とそうでない店が出てくるのは仕方がないことですが、三越仙台店でも地下の食品売り場の改装が今でも続いていましたが、常に消費者のニーズやウォンツに応えるべきお店も売り場も変化させなくては生き残れませんよね。大事な事です。

杜の市場でこんなものを見つけました。