南相馬市から９月９日金夜

今日、中華人民共和国　中国新聞社　東京支局　支局長が見えました。震災後３月末頃にも来たそうですが、今回南相馬市の現状を見にきたそうです。
南相馬市が４つの区域に分けられているが、現状はどうなのかが知りたいようです。

支社長　女性です、しかもどう見ても３０歳ぐらいかな？日本語ペラペラです。
日本から避難した中国人達、帰ってから放射能検査を受けているそうですが（内部被爆）結構値が出ている人がいるそうです。だから、日本国の政府の事は信用ならないようです。帰った中国人、研修生などはもう日本には来ないとの事です。日本に来ても賃金が安いそうです、中国でも仕事が増えているし前より賃金も良くなってきたので残念ながらもう、日本には来ないようです。

福好再見の文字を不思議そうに見ていました。中国文字では無いと言っていました。意味を教えると納得しましたが。中国語の当て字です、というと理解しました。当て字の意味を分かるなんてすごいですよね。中国の若い世代の知識、教養、能力の高さを身近に感じられました。

南相馬市から９月９日金朝

今週は福好再見が横浜に行きます。１０月には名古屋でのイベントにも呼ばれています。いろんな方たちにお声をかけていただいています。心配なのは福島産という事で、
販売が中止にならないかという事ですが、福岡でそういった事があったようなので、気になります。

今、サイヤの隣りの貸店舗を借りたいという会社が来ています。福好再見の事務所と一緒に運営、営業したいと言ってくれているので、思案中です。

昨日、アグリさんから珈琲が届きました。飯館から福島市に移転しても大繁盛で頑張っているようです、南相馬市の木幡もち屋さんも（凍天）工場が警戒区域になってしまい大変な状況になりましたが、負けないで頑張っています。福島を代表する多くのお店、企業が頑張ってくれることで、私たちのような小さなお店もやる気が出てきます。