中国旅行の人気のお土産のひとつとして、今年の8月17日付けNo.960号で圧縮・乾燥した「キクラゲ」を紹介した。今日は中国人の友人から頂戴した「キクラゲ」ではなく「圧縮・乾燥キノコ」のお話。
我が家でも中国産「キクラゲ」は卵とじ、炒め物、ラーメンや味噌汁の具としていろいろな料理に使っている。今回、頂戴したキノコは黒龍江省の一番北にある“大興安岭地区”で採れた天然の「榛蘑(zhen mo)」というキノコ。
このキノコは≪16分の1≫に圧縮されており、15分から20分ほど水の中に入れて戻してから炒めたり、みそ汁の具などとして私達の口に入ることになる。我が家でも早速、料理してみることにした。
水に戻したキノコは、箱に写った写真のキノコと形は違っていたし≪3倍≫くらいしにしか増えなかった。しかしこのキノコは健康にいいという。中国旅行のお土産として喜ばれる一品かもしれない。
一方、圧縮・乾燥した「キクラゲ」は水に戻すと10倍以上に膨れ上がる。
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