故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.146 「中国国家観光局ブース」のお話。

2017年02月19日 | 日記

「新潟春節祭」には中国伝統芸能を披露するステージのほか、小籠包・担々麺・月餅・豆花などを販売する「飲食ブース」にも長蛇の列ができていた。また上海漆器・民族工芸・香嚢(こうのう)などの「手工芸ブース」にも人気が集まっていた。


続いて私は中国国家観光局と中国東方航空の合同ブースを覗いてみた。そこで中国国内で最も人気のある観光地をお聞きした。私の想像に反して若い女性説明員は「それは貴州ですよ!」と即答された。


「これが貴州のガイドブックです。」と一冊の本を指さした。≪多民族文化と芸術の宝庫「癒しの里 貴州省」≫と書かれていた。私が行ったことがない“中国南方カルスト”“丹霞”“土司の遺跡群”の3か所の世界遺産も紹介されていた。


「現在、貴州は日本人がドッと押し寄せる観光地ではありませんが、人気のスポットです。」と解説された。私が行きたくなるような観光地であった。

 

頂戴した貴州のガイドブック。

 

ブースで頂戴したカレンダーやボールペンなど。

 



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