中国の正月にあたる日に新潟市中央区礎町にある「クロスパルにいがた」で“春節を祝う会”が盛大に開催された。主催者は私も会員になっている「新潟ハルビン友好市民の会」。
会場には留学生や家族連れなどを中心に、100人を超える日本人と中国人が集まった。新潟市内の中華料理店「張園」から“餃子”や“炒飯”など10種類ほどの本場の料理が5個の大きなテーブルの上に次々と運ばれてきた。
「懐かしい人」とは会場で再会した中国・黒龍江省ハルビン市のご出身で、毎年、この美味しい料理を提供している「張園」の中原社長さんであった。社長さんとは古い友人であり、今回は会場で一緒に記念写真を撮ることになった。
また、以前私が勤務していた黒龍江大学日本語学科に在籍し、現在、新潟大学に留学中の3人の中国人学生と懇談する機会を得た。母国を離れ、新潟で元気で頑張っている学生達の姿に接し、後日の再会を誓った。
黒龍江省ハルビン市ご出身の中原社長さん(右)と筆者(左)との記念写真。
黒龍江大学日本語学科に在籍し、現在、新潟大学に留学中の3人の中国人学生。
中国駐新潟総領事館の副総領事(右から4人目)と記念写真。
“餃子”など本場の中国料理がテーブルに運ばれてきた。
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