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故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.197 「ハルビン国際ビール祭り」のお話。

2014年07月16日 | 日記

「中国の旅」の初日の夕食の参加者は黒龍江大学の大島先生と同大学の信息(=情報)管理学院の張国民先生、それに張先生の娘さんご夫妻とご主人のお母さんと私の6人。会場は松花江の北側に位置している“江北地区”で開催されている「ハルビン国際ビール祭り」会場。このビール祭りは大規模で、新潟からも旅行会社がツアーを組んでいるほどの人気の祭りである。

 

会場内では大きな体育館のようなテントがビール会社ごとに10棟ほど設置されていた。花の金曜日の夜とあって会場には本当に多くの人が詰め掛けていた。地元の「ハルビンビール」「雪花ビール」「五大連池ビール」を始め「青島ビール」などのほか「ハイネケン」「バドワイザー」など外国の有名ビールのテントも並んでいた。

 

大型テントの中にはステージがあり、歌手やダンサーが大音響のスピーカーを使って歌い、踊っていた。お客の中には上半身裸でテーブルの上に立ち、踊っている姿も見られた。私達はバドワイザーのテントでようやく座る場所を見つけた。「一手店」という有名なハム・ソーセージなどを販売している店から豚の「足」や「耳」を持ち込み、これをビールの“つまみ”として乾杯を重ねた。

 

私はハルビンの有名な“つまみ”を食べながらドイツとオランダのビールを美味しくいただいた。張先生ご家族の心温まる熱烈な歓迎と外国のビールで私の胃の中は国際色豊かになった。

 

「ハルビン国際ビール祭り」会場の入口。 

お客の中には上半身裸でテーブルの上に上がり踊っている姿も見られた。

ドイツのハイネケンビールで乾杯。

「一手店」という有名なハム、ソーセージなどを販売している店の袋。

ハルビン名物の豚の耳。

ハルビン名物の羊肉の串焼き。

シュナイダーヴァイセは、ドイツのビール。

帰りの松花江大橋の光景。

 

 

 

 

 

 

 



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